会山行紀行文 2026年
9/1(水)-2(木)
天候:本文記載
(ほうおうさんざん)
鳳凰三山縦走

2841m(観音岳)
参加者 (紀行文) 2288 M/N
No−92  グレード:B 22名
 担当リーダー 2368 T/W (男性2名・女性20名) (写真) 皆さん

≪コースタイム≫
【9月1日】
新潟駅発(4:00)=中央道韮崎IC=夜叉神峠登山口発(10:30)…夜叉神峠(11:30-12:00)…苺平着(15:20)…南御室小屋着(15:50) 泊
【9月2日】
南御室小屋発(3:30)…砂払岳着(4:30)…薬師ヶ岳着(5:15)…観音ヶ岳着(6:20)…赤払川ノ頭 (地蔵ヶ岳) 着 (8:10)…高嶺着(9:20)…白鳳峠着(10:20)…広河原山荘着(13:30)=芦安駐車場発(15:30)=新潟駅着(21:00)

≪紀行文≫
〜〜〜360度の展望に感動「万歳三唱の山旅」を満喫しました〜〜〜

《1日目〜天候 曇り》

 片道380Kmの道程をゆったりバスとジャンボタクシーに揺られて登山口着、予定時間どおりスタートした。
今回のルート(クリック拡大)
Am10:30 スタート 蒸して汗ビッショリ

 1時間程で夜叉神峠に到着したが目の前に見える筈の北岳も間ノ岳も厚い雲の中でした。

 北岳は雲の中
ランチタイム
夜叉神峠集合写真

 .夜叉神小屋広場でランチタイムを楽しんだ後、樹林帯の杖立峠を登って南御室小屋に到着。

夜叉神沙参
南御室小屋着 「乾杯!」 頑張りました

 小屋は我々の他は数人だけ、先ずは無事到着を祝って乾杯、明日の晴天を祈って早々に就寝、夜中外に出て見ると満天の星空でした。

《2日目〜天候 晴れ》
 足並みと日出時間を考慮、出発を30分早めてスタート、シラビソの樹林帯にヘッデンの線が続いています。
 幻想的な雰囲気を楽しみ体が温まった頃、先頭集団から「ワ〜! !」っと歓声が上がり砂払岳まで登り着くと薄暗い雲海の上に富士山がクッキリと見えた。

幻想的でした
砂払岳の岩場 富士山が見えた

 一瞬、皆んなシ〜ンと静まり返って富士山を眺めている、不思議な光景でした。
 見続けていたいのですが御来光は待ってくれません、小休止して第一目標の薬師ヶ岳を目指しました。
 白砂のザレ道を登って午前5時15分 薬師ヶ岳に到着、何とか御来光に間に合いました。
 雲海の上に南八ヶ岳と金峰・瑞牆のゴツゴツが浮かんで見え、
 後ろには北岳・間ノ岳・農鳥岳が間近に見えます。
 我々だけしか居ない山頂で最初の万歳を三唱してハイマツ帯を次のピークへ向かいました。

薬師ヶ岳は目の前
北岳をバックに集合写真

  白峰三山
日出5:17
南八ヶ岳 最初の万歳三唱

 目の前には白い甲斐駒と千丈ヶ岳が尖って見えます、北岳は上半分が朝日に輝いています。
 岩のガレ場と白砂を踏んで50分程で第二目標の観音ヶ岳に到着、証拠写真に納まりオベリスクの地蔵ヶ岳へ向かいました。

 観音ヶ岳へ向かう
甲斐駒ヶ岳
観音ヶ岳集合写真

 赤抜沢ノ頭 (2,750m) にザックをデポして賽ノ河原まで下ると甲斐駒ヶ岳が目の前に迫って見えます。
 ここで地蔵ヶ岳山頂 (2,764m) のオベリスクを見上げてターン、赤抜沢ノ頭へ戻り又々「万歳三唱」で喜びを爆発させました。

地蔵ヶ岳へ向かう
ここでターン ここでも万歳三唱

 白砂の稜線とヤセ尾根を西進して最後のピーク高嶺に到着、富士山が見えるのはここで最後です。

高嶺へ登り返す
富士山にサヨナラ 長い下りが始まる

 白鳳峠から先は岩塊の下りが続き、記録は3時間でしたが体感時間はその1.5倍、ロープ、鎖、梯子、岩場、九十九折の連続で転倒者続出です。途中、自らもスリップして激しく転倒、周囲を見渡し何事も無かった様にして立ち上がりました。
 後で目撃者が現れましたが決して他言しない様にお願いして本隊に合流した。

苦難の始まり
スリル満点 無事下山

 何とか南アルプス林道まで下山、広河原山荘で遅い昼食を摂って今回の山行を終えました。
 初めての鳳凰三山縦走は絶景あり、スリルあり、笑いあり、万歳三唱アリの楽しい山旅でした。
 皆さんお疲れ様でした、企画してくれたリーダーに感謝します、忘れられない山行になりました。
 おわり