会山行紀行文 2026年
7/14(火)-15(水)
晴れ(時々霧)
(からまつだけ)
唐松岳

2696m
参加者 (紀行文) 2479 T/N
No−76 グレード:C上  18名
 担当リーダー 2368 T/W (男性4名・女性14名) (写真) 2479 T/N

≪コースタイム≫
《1日目》
新潟駅(6:10)=(北陸道)=糸魚川IC=八方尾根ゴンドラ駅≒八方池山荘(10:50)…八方池(12:00-30 昼食)…扇ノ雪渓(13:40)…丸山(14:15)…唐松岳頂上山荘(15:30 泊)
《2日目》
山荘(4:10)…唐松岳山頂(4:30-50)…山荘(5:25-7:00 朝食)…丸山(8:00)……八方池山荘(10:30)≒八方尾根ゴンドラ駅=(往路)=新潟駅(16:00)

≪紀行文≫
〜〜〜北アルプスの素晴らしい景観を堪能できた唐松岳は、ぜひ再訪したいと思える名山でした〜〜〜

 先週始めから天候が気がかりで、天気予報を注視する毎日が続きました。
 11日(土)、リーダーより決行の判断が下され、いよいよ出発となりました。
≪7/14 晴れ後霧≫
 14日早朝、曇り空の新潟を出発。各乗車地での乗車を経て総勢18名が揃い、中型バスにて白馬村へと向かいました。
 往路は順調に進み、到着した八方尾根ゴンドラ駅周辺は快晴に恵まれました。ゴンドラとリフトを乗り継ぎ、標高1,850mの八方池山荘へ。

 ニッコウキスゲが咲き誇る中、観光客とともに八方池を目指して歩き始めました。八方池には計画通りに到着したものの、あいにく周囲はガスに覆われており、期待していた絶景を望むことは叶いませんでした。 昼食休憩を終え、ここから本格的な登山道へと入ります。

八方池へ向かう

.第2ケルン
八方池集合
.
 丸山ケルンまでの標高差350mの登りは汗を絞られましたが、時折吹き抜ける涼風に幾度も救われました。
 オアシスのような扇ノ雪渓で小休止を挟み、さらに歩みを進めます。丸山ケルンを過ぎ、頂上山荘まで残り200m付近に差し掛かると、足元はガレ場に変わり疲労からメンバーの口数も少なくなりました。

 到着予定時刻を考慮し先発隊3名が先行し、急登を越えて無事に唐松岳頂上山荘に到着しました。
  山荘は厳しい自然環境に耐え抜いた外観ながら、内部は明るく快適に整備されていました。到着を祝してビールで乾杯したのち、楽山会に割り当てられた大部屋(2段式のカイコ棚)で休息を取り、翌朝の登頂に向けて早めに就寝しました。

扇ノ雪渓
険しい八方尾根 唐松岳山頂山荘に到着

≪7/15 霧後晴れ≫
 翌15日、3時起床・4時集合にて行動開始。ヘッドランプを点灯し、山頂へ向けて出発しました。ガスに包まれた急峻な山容とは裏腹に、登山道は歩きやすく、順調に高度を上げることができました。
  山頂では雲の隙間から見事なご来光を仰ぎ見ることができ、万歳三唱で登頂の喜びを分かち合いました。

夜明け前の唐松岳

ご来光(唐松岳山頂)
唐松岳山頂
 
 下山時には次第に視界が開け、五竜岳、剱岳をはじめ、雲海に浮かぶ立山連峰、鹿島槍ヶ岳、薬師岳、八ヶ岳、南アルプス、そして富士山に至るまで、北アルプス屈指の壮大な大パノラマを堪能しました。


 
 山頂から山頂山荘へ .雲海の毛勝三山

五龍岳
.剣岳が正面に 朝日に映える唐松岳

 山荘で朝食を済ませた後、名残惜しさを感じつつ下山を開始しました。晴れ渡る山々を眺めながらの爽快な稜線歩きでしたが、麓へ下りるにつれて酷暑の世界へと引き戻されました。

下山路 八方尾根上部 不帰ノ嶮

丸山ケルン

おまけ
.楽しい会友達18.

 的確な判断と経験で18名を唐松岳山頂へと導いてくださったリーダー、そして日頃の鍛錬の成果を発揮し、計画通りの統制ある行動を見せた参加メンバー全員に心より感謝申し上げます。
  北アルプスの素晴らしい景観を堪能できた唐松岳は、ぜひ再訪したいと思える名山でした。