会山行紀行文 2026年
7/4(土)
晴れ時々曇り
(あさくさだけ)
浅草岳

1585m
参加者 (紀行文) 2232 S/K
No−72  グレード:C上  23名
 担当リーダー 2232 S/K (男性8名・女性15名) (写真) 2232 S/K

≪コースタイム≫
新潟駅(6:00)=巻潟東IC=道の駅とちお=ネズモチ平駐車場(8:40-55)…ネズモチ平登山口(9:05)…桜ゾネ広場(9:40)…カへヨノボッチ(11:15)…前岳(11:45)…浅草岳(12:05-13:00)…前岳(13:15)…カへヨノボッチ(13:40)…桜ゾネ広場(15:00)…ネズモチ平登山口(15:25) …ネズモチ平駐車場(15:35-55)=(往路)=新潟駅(18:40)

≪紀行文≫
〜〜〜ヒメサユリに、まだ間に合いました〜〜〜

 浅草岳のヒメサユリを見る山行は2022年に始めて今年で5年目になります。昨年の様に降雪が多い年はネズモチ平迄の林道の開通が6/27と遅い年もあれば、今年はずいぶんと早く、5/31には既に開通したようです。お花の咲き始めも早く、今年のヒメサユリは山頂付近ではすでに終盤になっていて、辛うじて間に合った感がありました。代わりにニッコウキスゲが既に咲き始めていました。

 天気に恵まれた山行当日、ネズモチ平の駐車場に到着して最初にその車の多さにびっくりです。県外ナンバーが半数もあったでしょうか、あの広い駐車場が既に満車になりそうです。浅草岳の人気の高さが伺われました。これだけの登山者が入れば、熊の心配も不要と思われました。
 8:55、予定よりも10分程遅れて駐車場を出発。日差しはありますが、風も少しあって爽やかです。今日歩くコースは桜ゾネコースの往復です。YAMAP情報では、登山口からブナソネコースを登って、桜ゾネコースを下る周回コースを歩くのが主流の様ですが、桜ゾネコースの方がお花が沢山ある事から、これを往復することとしています。
 広い駐車場が、満車?の状況でした  ネズモチ平登山口から、カへヨノボッチを望む

 桜ゾネ広場で最初の休憩の後は、「浅草の鐘」を鳴らして、熊さんにご挨拶。今日は墨田区在住のFさんに鐘を
鳴らして頂きました。 
 今日の鐘つきの担当は、墨田区在住のFさん  前方にカへヨノボッチ(左)と前岳を望む

 カへヨノボッチ手前の1440mピークで休憩。前方にはこれから登るカへヨノボッチと前岳が望まれ、右手には、ムジナ沢カッチから北岳を経由して鬼が面山へ至る稜線を望むことができます。今日の遠望はあまり良くありませんが、その奥には中ノ岳〜越後駒ヶ岳〜八海山を雲の中に辛うじて見つけることができました。越後駒ヶ岳はまだ雪をまとっているようです。
 奥に鬼が面山と右は北岳、かすかに越後三山が  カへヨノボッチを過ぎると咲いていました

 ブナソネコースを登って桜ゾネコースを下る登山者と結構すれ違います。23名でのすれ違いは大変でした。カへヨノボッチを過ぎるとお目当てのヒメサユリの登場です、早速カメラに収めました。前岳の少し手前の木道の脇には、トキソウも見つけました。両方のお花を楽しんで頂くことができて、とても良かったです。
 前岳の登りに咲くお姫様  前岳の登山道の脇に見つけました
       
 前岳の分岐を過ぎると、僅かな間ですが雪渓が有ります。左側はずっと下まで雪渓が続いていて緊張を強いられる所です。念のために滑り止めを準備して頂きましたが、踏み跡をたどる事で滑り止めは使いませんでした。
 前岳の雪渓の登り、アイゼンは使いませんでした  雪渓から浅草岳の山頂(左奥)を望む
 前岳の雪渓を振り返る、奥は守門岳  草原と池塘と守門岳(写真中央手前にトキソウです)

 山頂の手前には、昨年は蕾だったキスゲが今年は咲いていました。山頂への最後の登りの右手には、昨年は大輪のヒメサユリが咲いていましたが、今年は盛りを過ぎていました。登る時期が少し遅かった様です。お花の時期は年によって変わって、なかなか難しいです。
 キスゲも咲き始めていました  浅草岳の最後の登りに咲いていました

 3時間ちょっとで、全員が山頂に到着、早速集合写真を撮りました。皆さんから素敵な笑顔を頂きました。
 12:05、浅草岳山頂着、皆さん頑張って登りました、笑顔がとても素敵です

 今日の遠望は今一つでしたが山頂からの展望を楽しみました。手前に鬼が面山から北岳の稜線と岩壁、その奥は未丈ヶ岳と毛猛山塊、更に奥は辛うじて荒沢岳・中ノ岳・越後駒ヶ岳・八海山を望むことができました。
 鬼が面山(手前)と北岳、中段左から未丈ヶ岳・毛猛山塊、奥に荒沢岳・中ノ岳・越後駒ヶ岳・八海山

  展望を楽しんだ後は、山頂を少し戻った草原の木道で至福の時間を過ごしました。
 視線の先は、越後駒でしょうか?  守門岳を眺めながら、至福の時間

 気持ちの良いひと時を過ごした後は、下山の開始です。前岳の雪渓は慎重に下りました。下りでは、濡れた岩場や粘土質の滑りやすい所もあって注意が必要でした。
 15:35、全員が無事にマイクロバスが待つ駐車場に到着。大きなトラブルもなく、登って下れたことに感謝です。

 今日の成果は、活動時間=6時間50分、距離=9.9km、累積標高差=821m。

 今年もヒメサユリを始め、トキソウ、マイズルソウ、ゴゼンタチバナ、ニッコウキスゲ等々、沢山のお花と出会うことができました。少し最盛期を過ぎた感はありましたが、まだ間に合って皆さんに楽しんで頂けたと思います。お花に恵まれ、仲間に恵まれ、大満足の楽しい一日を過ごすことができました。皆さんに感謝です。楽しい山行をありがとうございました。

≪出迎えてくれたお花達≫