≪紀行文≫ |
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いずみの里から大蔵山、横山、風越山、大蔵遺跡迄の縦走を歩いて来ました。13日前の菅名岳往復の時と比べると雪も減り登山口には雪は殆ど有りません。杉林の中を先行の男性が歩いて居るのが見えました。
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朝の駐車場車は6台 |
雪の消えた登山口 |
杉林の中を行く先行者 |
汗も出たので1合目で衣類の調整、今日は一人では無いので6合目迄休憩無しで頑張りました。 |
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1合目迄が長い |
此処からチエンスパイクを着けて |
ブナの門柱の中を通ります |
7合目も過ぎ急登が始まり8合目、9合目の登は爺には厳しいですが何とか頑張り雪の中から現れた鐘の見える山頂に着きました。
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7合目を過ぎると急登の始まり |
雪の中から現れた山頂の鐘 |
縦走路 |
今日はお天気も良く風も無く此処からは三五郎山まで昨日少し降雪の有った雪景色踏み固まれた尾根歩きは今までの疲れも忘れます。三五郎山から見る横山は雪も割れていて越すのが大変そうです。今日大蔵遺跡からスノーシュで来た人が三五郎山の近くで休憩して居たのでトレースも有り何とか登れるでしょう。
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新雪の縦走路歩き |
難所の横山 |
雪庇が崩落した横山 |
三五郎山から横山の登の始まる間は新雪が少し有りチエンスパイクでも潜らず滑らず下りは楽しいです。雪の割れた横山の登は崩落した雪の右側をクラックに気を付けストックで雪をつつき穴が無いか確かめて進みます。新雪の下は少し硬いので急斜面に何度も蹴り込みを入れ段を作り滑落に気を付け何とか山頂に着きました。
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崩落した右側を登る |
新雪が積もりストックで突き穴を確かめて |
横山々頂 |
此処から兎平の分岐迄の下りも楽しく分岐で昼休憩にしました。
後は少し登り下りを2度ほど繰り返し雪庇の出来た風越山で川内の山を眺めました。
12年前2泊3日で縦走した魚止山、矢筈岳、青里岳、五剣谷岳、銀太郎、銀次郎、木六山など懐かしく眺めました。 |
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横山から兎平分岐へ |
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兎平分岐で昼休憩 |
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何度も歩いた川内の山々 |
此処からは9日前会山行で歩いた道なので心配はいりません。不動堂山への分岐を過ぎると気温も上がり雪も緩み踏み抜きが多く成りワカンを着けました。 |
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風越山の雪庇と川内の山々 |
風越山々頂 |
踏み抜くのでワカンを着けて |
9日前と比べると雪も減り藪が邪魔に成り歩き辛いです。尾根道は土の出た所も有りワカンを外し歩きますが疲れました。何とか鉄塔の下を潜り風越山の登山口に到着、他の二人は初めてのコースなので登山口近くの大蔵遺跡に寄りたいと言うので動物の足跡だけの広い雪の中を歩き石碑と説明文を見ました。
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此処からいずみの里迄は車道を1時間歩かなければならないので朝車2台で来て此処に1台デボして置きました。
7年ぶり8回目の縦走、楽しかったです。
(おわり) |
風越山登山口 |
大蔵遺跡の石碑
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