≪紀行文≫ |
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〜〜〜2000m級の高原山歩(さんぽ)は素晴らしかった〜〜〜 |
個人的は、大昔から幾度か歩いたコースですが。会山行としては久し振り。
実施日が近付くと気になるのが天気で新潟を含め不安定な予報にサブメニューも考えつつ当日を迎えました。
≪一日目≫霧ヶ峰
ほぼ予定通りに霧ヶ峰の最高峰車山の肩にある駐車場に到着。平日なのに満車状態、やはり夏休みと100名山です。
メンバー慣れた手つきで準備を済ませ登山開始、登山と言っても広い緩やかな登りの道で、木々が無いので宏大な高原を楽しめます。
残念ながら遠くの山々は天気が悪いのかはっきりと望めませんでした。
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霧ヶ峰ルート(クリック拡大) |

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車山肩駐車場で準備
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広く穏かな登山道を進む |
広い霧ヶ峰高原が広がる |
一時間弱で「車山」山頂に到着。集合写真を撮ったあとは広い山頂に分散し昼ご飯となりました。
眼下に広がる高原の景色は最高ですしご飯も美味しく感じます。
出発までの間、山頂神社にお参りした、展望テラスで写真を撮ったりと楽しみました。
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車山山頂到着し集合写真 |
山頂出発時展望テラスで集合写真 |
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広い山頂から素晴らしい展望を眺めつつ昼食休憩 |
山頂に神社にお参り |
車山山頂到着し集合写真
車山を後にし、八島ヶ原湿原に向かいますが、先ずは最初のピーク「蝶々深山」に向かいます。
大草原の一本道を緩やかに登って行くと広い山頂です。 |

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蝶々深山に向かう
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蝶々深山への登り |
蝶々深山に到着 |
蝶々深山の景色を楽しんだ次のピークは「物見岩」です。山頂にはそれっぽい岩があり、メンバーが夫々の感想を楽しんでいました。
そして次は八島湿原に向かいますが概ね下りで、やや足元が良くありませんし不明瞭です。 |

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物見岩に到着(岩は何処をみているの?)
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八島ヶ原湿原に向かう |
八島ヶ原湿原に降りますと一段と花の数が増しますし展望も素晴らしいです。特に振り返ると車山がかなり遠くに観え「歩いたね」とメンバー異口同音の言葉が出ていました。
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八島ヶ原湿原 |
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八島ヶ原湿原から遠く車山を振り返る |
集合写真(右奥が車山) |
八島ヶ原湿原駐車場でバスに乗り、今日の宿「山本小屋」、小屋と言っても温泉付きホテルです。
ゆっくり温泉を楽しみ、楽しい夕食で、とても美味しかったですね。
夕食後は周辺を散歩し暮れ行美ヶ原を少し散歩。そして陽が暮れてからはMさんの解説付き星空観察を楽しみました。
ただ、何となく雲の流れが悪い…。 |
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暮れ行く美ヶ原(鉄塔は山頂の王ヶ頭) |
ご苦労様でした「カンパ〜イ」 |
≪二日目≫美ヶ原
本来早朝4:30出発の予定が深夜から降りだした雨と濃霧で断念し、メンバーに計画変更を通知。
しかし、直後に雨は上がったがもう時間的に無理と思っていたら宿の山頂行きの観光用バスに空席(雨でキャンセルが出たため)があることが分かり、急遽乗せてもらえないか折衝。
出発時間ギリギリだったが、メンバーに急ぎ通知し何とか出発。
結果、らくちん登頂「王の鼻」に向かいました。
王の鼻では運転手兼ガイドさんの巧妙な話術で予定外の楽しみを味わいました。 |
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美ヶ原ルート(クリック拡大) |
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ガイドさんの案内で王ヶ鼻へ
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王ヶ鼻から宿に戻り朝食(なかなか美味しい)頂き、直ぐに茶臼山に出発。しばらくは殆ど平坦な牧場に沿った道を進み牧場から離れて登山道らしくなり直下の急登を上がりきると「茶臼山」山頂に到着。残念ながら濃濃霧の為期待した遠望は望めませんでした。
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牧場の脇を通り
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緩やかな登り |
茶臼山山頂到着 |

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山頂で集写真(濃霧がかかり期待した展望は観えません) |
茶臼山を後にして山本小屋に向かったのですが、途中から濃霧が切れ素晴らしい展望が待っていました。茶臼山方面からは美ヶ原全体が望んでいるようです。
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茶臼山を後にし山本小屋に戻ります。 |
素晴らしい美ヶ原 |
茶臼山からの帰り美しの塔に立ち寄り皆で鐘を鳴らしました。
一旦宿に立ち寄り、そのまま牛伏山に向かいました。簡単な山ですが展望が楽しめます(不覚に写真を取り忘れました)。山頂で山座同定を楽しんだ後日本で一番標高の高い道の駅「美ヶ原」に下山し、昼食休憩を取りました。
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美しの塔
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山本小屋で集合写真 |
牛伏山 |
不安定な天気でしたが、何とか雨にも当たらず100名山2座を歩くことが出来ました。
急な スケジュール変更にも対応して頂けたメンバーに感謝です。
≪出逢えた花の一部≫(主に八島ヶ原湿原) |

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