会山行紀行文 2025年
8/1(金)
晴れ
(むろどう・てんぐだいら・あみだがはら)
室堂、天狗平、弥陀ヶ原

2430m  2300m  1930m. 
参加者 (紀行文) 2171 M/S
No−98  グレード:C 37名
 担当リーダー 1630 S/O (男性7名・女性27名) (写真)1630 S/O

≪コースタイム≫
新潟駅南口(6:10)=北陸道=室堂(11:10-11:35)…大谷コ−ス…天狗平(12:20昼13:00)…美松坂コ−ス…弥陀ヶ原(14:50-15:25)=北陸道=新潟駅南口(20:15)

≪紀行文≫
〜〜〜雄大な景色を満喫した高原山歩〜〜〜

 暑い新潟から涼を求めて標高2,400mの室堂へ、34名を乗せたバスは新潟駅を出発です。
 バスの中ではリーダーから自然保護の話がありました。山を登る我々は自然を壊しているので保護活動を推し進めていかなければならない。自然保護指導員の目的や活動の継続が必要である。それと同時に会を継続していくには若いリーダーを育てる必要がある等々、考えさせられるお話がありました。

 立山有料道路に入ると立山杉の巨木やブナの原生林が広がっています。
 弥陀ヶ原を過ぎると目の前に、ドーンと構えた立山連峰が見えて来ました。
 雄大な景色にバスの中から「ワァ〜凄い!」歓声が聞こえます。

 少し遅れて室堂へ到着。準備をして人で賑わう室堂平は素通りし、チングルマロードを天狗平まで下ります。

 昼食を済ませ予定通り弥陀ヶ原に向かって美松コースを下ります。
 美松コースは苔むした石がゴロゴロ、両側は笹や木が生い茂っていて蒸し暑い!滑る足元を気にかけながらの下山でしたが高山植物に癒された山行でした。

 計画して下さったリーダー、参加の皆さん、楽しい山歩きでした。
 有難うございました。

室堂にて登山の支度
室堂のタ−ミナルを出ると
立山の山々が出迎えてくれました
歩き始めると多くの高山植物が咲いていた

ミヤマリンドウ
オトギリソウ チングルマ

34名の大部隊列
雪が消えた後から次々とお花が咲く 登山道沿いはチングルマロ−ド

 写真を撮りなが
所々にお地蔵さまが祀ってあった
集合写真

天狗山荘裏に弥陀ヶ原への標識
コイワカガミ マイズルソウ

モミジカラマツ
キヌガサソウ 弥陀ヶ原に到着