≪紀行文≫ |
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〜〜〜晴天に恵まれ、メンバーに恵まれ〜〜〜 |
≪一日目≫
新潟を略定刻に出発し、約4時間のバス旅の後、日本三大公園の一つ兼六園に到着。兼六園は加賀百万石前田家の居城の直ぐ傍にある庭園です。園の入口には今日のガイドさんが待っておられた。このガイドさんはfacebookに毎日兼六園と金沢城を紹介投稿されている方です。
入園後は一般的には気が付かないポイントを含め丁寧にガイドして頂いた。
基本的には霞ヶ池を中心に案内して頂いた。雲一つない晴天に恵まれた園内はとても輝いて観えました。
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新郎新婦が写真を
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日本武尊の像 |
霞ヶ池 |
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集合写真ベストポジションは大混雑 |
次に向かったのが兼六園の隣にある金沢城、加賀百万石と言われただけの事が伺えるとても大きなお城でした。今は無い本丸跡からは二の丸や三の丸を見下ろし一層広さを感じさせられた。ここもガイドさんが丁寧に説明して頂けました。
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金沢城に向かいます |
石川門の説明を聴く |
様々な石垣の話しも聴く |
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菱櫓 |
三の丸広場で集合写真 |
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ガイドさんと分かれ次に向かったのが永平寺。永平寺は曹洞宗大本山で深い山中に建つ荘厳なお寺です。
深い山中とは言え、今は大きな駐車場やお土産さんが立ち並んでいます。
山肌に建てられているので見学路は殆ど階段です。内部は一つ一つ説明を効かなくても「すごいな」と声を漏らす程の立派なお寺です。 |
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永平寺参道入口
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達磨 |
天井絵(広すぎて極一部) |
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山中に建つ |

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鐘楼
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仏殿を背に集合写真 |
永平寺を後に、今日の宿泊場所、大野市の「ふじや」さん向かう。大野市は道幅が広く静かな佇まいの街で、宿のふじやさんも質素な佇まいそして周辺にはコンビニなどは見当たらない。そして宿には夕食は無く、近くの古民家レストランで夕食を頂いた。このレストランの中庭からライトアップされた大野城が観えた為何人かの元気有るメンバーが山城の天守閣を目指し登って行き、自身も後を追い月が美しい天守閣に登りました。
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古民家レストランにて「カンパ〜イ」 |
「お城(大野城)が観えるよ!」 |
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運が良ければ
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ライトアップされた本丸、そして月が |
本丸前で元気なメンバー(後方荒島岳) |
≪二日目≫
元気なメンバーの数人の方は早朝市内散歩で神社などを参拝されてきました。
朝食は宿食でとても美味しかったです。
さあ、今日は本番の荒島岳登山です。
早い時間の勝原登山口到着でしたが既に多くの車が停まっていました(流石百名山)。
手慣れたメンバーは早々に準備完了で出発。
しばらくは舗装された旧ゲレンデの急坂、続いてゲレンデ上部のジグザグ急登り、これが結構キツイ。
そしてゲレンデ最上部を過ぎて登山口に到着。
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今回のコース(クリック拡大) |
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立派なトイレもある駐車場
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このゲレンデ登りは結構キツイ |
漸く登山口 |
登山口を通過すると景色は一転、美しいブナ林が延々と続き、若く細いブナから、こぶ付きの立派なブナ等見事なブナ林です。
間隔は分からないが山頂までの距離と標高表示板に励まされ頑張り、一段と急になった先にはシャクナゲ平が待っていました。
全員腰を下ろし休憩「この先は尾根線だからあまりきつくないよね」との声が聞こえましたが……。
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美しいブナ林の急登開始
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こぶ付きの立派なブナも |
この様な標識に励まされ |
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急登が続きます |
この急登を上がればシャクナゲ平 |
シャクナゲ平到着 |
シャクナゲ平で少し長めの休憩の後、山頂目指して出発……、比較的楽ですよと説明していたが結構急登がが続き時には梯子やロープ、難儀な道が続きます。
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急登でも此処は未だまし |
ナニコレ?凄い急登です |
狭い尾根線で足元注意 |
後500m?、でも見た限り山頂はまだ先、残雪や急登が観え、そこには山頂標らしきものが観えます。「あそこが山頂ですか?」「いいえその先です」。 等の会話をしながら急登上がるとそこは「中荒島岳」のと言うピークでした。
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後500m? |
あの急登の上?いいえ先です |
中荒島岳登頂(山頂ではありません) |
中荒島岳を過ぎると展望も広がり様々な山が観えます。特に加賀白山は圧巻です。
多少のアップダウンを進むと山頂の御社が観えてきて、直ぐに荒島岳山頂標柱が観えました。山頂到着です、此処迄約4時間の急登でしたがその分達成感も最高です。 |

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山頂まで後僅か(後方に加賀白山)) |
山頂に建つ御社が観えてきました。 |
山頂到着「ご苦労様!!」 |
山頂で加賀白山を中心に山座同定を楽しみ、山頂広場で昼食休憩と摂りました。
自身少し食欲が落ちたようですがメンバーの皆さんはとてもお元気そうです。
もっと長居をして山頂を楽しみたいのですが、時間が押していましたので集合写真を撮って下山開始です。
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加賀白山が望めます
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展望をおかずに昼食休憩
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山頂で集合写真(後方加賀白山) |
下りも、登ってきた急登の分、、それ相当の激下りが待っていました。
それでも経験豊かなメンバーは転ぶことも無く無事下山することが出来ました。
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中荒島岳からの激下り
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シャクナゲ平からの激下り |
天気に恵まれ、何よりメンバーに恵まれ、思い出に残る会山行でした。ありがとうございました。
≪出逢えた花々≫
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