≪紀行文≫ |
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〜〜〜アカヤシオの群生に感動し、難度の高い岩場・鎖場を踏破した山行でした〜〜〜 |
二ッ箭山と耳慣れない山ですが、由来は二つの矢を立てるような意味だそうです。
低山ながら東北百名山に選ばれていることから、地元ばかりでなく、広く岩場の山として山家に人気のあることがわかりました。
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深田久弥が百名山選定基準とした「品格」「個性」「歴史」を兼ね備えている山と思えました。標高あれば・・・。
車中の人となると、岩場鎖場を心配する人や、アカヤシオや山頂からの眺望に期待する声が聞こえてきました。
登山口に到着。登山靴に履き替え、体操の後、リーダーから岩場通過時の再度の指示後出発。 登山道は連日の晴天で乾燥しており、歩きやすい道です。
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二ッ箭山登山口駐車場 |
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駐車場の桜は満開 |
階段を登り登山開始 |
神様に安全登山のご挨拶をして
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ヤマブキが沢山咲いていた
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ここからは神域だ |
二ッ箭山とアカヤシオがチラチラと見え出した |
最初の分岐にさしかかると満開のアカヤシオとなり、花と景色を見ながらのルンルン歩き。 |

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登山道はアカヤシオが満開だ |
中間点のアカヤシオ |
月山神社のアカヤシオ |
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きれいなアカヤシオ |
山頂に到着し一息を入れた後、山行のメインルート女体山・男体山の岩場の攻略です。
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三点指示の基本を守りながら登頂を開始すると、若鳥のさえずりの発声練習をするような可愛らしい声。
「キャーキャー。もっと引っ張って。梯子をお願い。ヘリコプターを頼んで」等と(半世紀前の)若鳥たちは言えないことがない。
大声を上げ自分を鼓舞して、協力し合いながら、皆で登りきりました。
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落ちてきそうな岩石の間を通っていく |
女体山山頂のアカヤシオ
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女体山山頂近くは険しいクサリ場だ |
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女体山山頂集合写真
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三角点のある二ッ箭山山頂は展望がない |

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下りに月山神社で休憩 |
下りに月山神社より男体山、女体山をのぞ |
下山道より二ッ箭山をのぞむ |
追伸 今日の花は「アカヤシロ」であったと主張する人が、若干一名いましたが、私もその説を支持したい。
リーダー役員の方々、楽しい山行をありがとうございました。
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