会山行紀行文 2025年
4/15(火)
曇り後雨
(かまくらだけ)
鎌倉岳・三春の滝桜

967m
参加者 (紀行文) 2070 S/F
No−36 グレード:C 32名
 担当リーダー 2070 S/F (男性8名・女性24名) (写真) 2070 S/F

≪コースタイム≫
新潟駅(6:10)=船引三春IC=鰍登山口(9:15-9:30)…鎌倉岳山頂(11:00-11:35)…鰍登山口(13:05-13:15)=三春湖P(14:00)…滝桜…三春湖P(14:50)=郡山東IC=新潟駅南口(17:45)

≪紀行文≫
〜〜〜天気は今一つだったが〜〜〜
 中止か否か非常に迷った山行だった。前日の天気予報で曇りとなった為実施させて貰った。結果鎌倉岳は多少の小雨はあったものの概ねまずまずの山歩きをすることが出来た。

 登山口の鰍に到着。登山準備が終えた段階で、鎌倉岳は前半はD、後半はC上(鎖、ロープを駆使して急な岩場を登る為)と冗談を交えて説明しスタート。

 暫く緩やかな樹林帯の登りが続き、所々大きな岩が今にも落ちそうに露出した。また意味不明だが木彫りのカエルが、以前は数体あったが。
 
 今回のルート(クリック拡大)

鰍登山口の駐車場で準備
樹林帯を進みます 何故か木彫りのカエル

 石切り場跡迄は概ね深い樹林帯を歩くが一か所開けた場所があり休憩。
 更に進むと荻平ルートとの合流点、此処迄来ると仕切り場跡はあと少し。
 石切り場に到着し、改めてこの後の危険帯の説明。

少し開けた場所で休憩
荻平ルートとの合流点 石切り場跡に着きました
.
 石切り場跡からは殆ど岩場の急斜面でロープや鎖が取り付けてあるも注意が必要(特に下り)。
 長い急登を登って行くと大きな岩が観えてくる、もう少しで稜線に出て僅かで山頂となる。

石切り場から急登開始です
ロープや鎖が頼りです 山頂直下の岩場

 岩場をぐるっと巻ながら登って行くと鎌倉岳山頂に到着。
 360度の大展望だがとにかく狭い。今日は天気が今一つの為折角の大展望が半減で残念。
 狭い山頂だが、我々だけの貸し切りなので譲り合って昼食休憩を撮った。

鎌倉岳山頂到着
超狭い山頂岩場でバンザ〜イ 山頂の岩の間に小さな御社

 360度大展望です
狭い山頂で昼食休憩
集合写真(狭くていつもこのアングルです)

 休憩の後、一雨来そうな気配の中下山開始。
 多くの登山者は、危険を避けるために周回路を下山に使うが、時間の関係もあり往路を下山。
 皆でルートハンティングしながら無事、石切り場跡に降りることが出来、後は登山繰り迄難なく降りることが出来た。
下り開始(いきなり滑りそう)
急坂を慎重に降ります あと少しで安全な石切り場です

 無事下山した後は、日本三大桜の「三春の滝桜」へ、しかし雨脚がどんどんひどくなり、到着後は傘をさして見学へ。
 集合写真の頃は一瞬雨が降るのを止めてくれた。その後は土砂降り。


素晴らしい”三春の滝桜”

 今回は今一つの天気だったが何とか無事終えることが出来安堵。
 頑張ってくれた参加者の皆さんに感謝感謝です。