会山行紀行文 2025年
4/11(金)
曇り
(くしがた)
櫛形山脈縦走

  568m
参加者 (紀行文) 2427 A/H
No−37  グレード:C上  12名
 担当リーダー 2427 A/H (男性4名・女性8名) (写真)2427A/H 2414K/N

≪コースタイム≫
桜公園(7:00)=白鳥公園(7:40)…鳥坂山(8:40)…ユズリハの峰(8:50) …黒中山(9:20)…坂井越(11:00)…飯角分岐(12:00)…櫛形山(12:50-昼食13:20)…法印爆分岐(14:20)…大峰山(15:20)…願文山(16:00)…桜公園…桜公園P(16:30)

≪紀行文≫
〜〜〜桜満開の桜公園に全員無事に下山しました〜〜〜

 新潟市方面の方々は、雨にあたりながらの運転のためか浮かぬ顔で桜公園に集合。

 桜公園から乗り合わせて櫛形山脈縦走登山口のある白鳥公園に移動。その頃はもう雨はなく国道7号線沿いでは満開の桜が咲き乱れていた。白鳥公園でも満開の桜が咲く登山口から登山開始。

 登山開始から突然の急登登りではあるがコシノコバイモの群生等の花たちが急登登りであることを忘れさせてくれた。
 白鳥公園駐車場をスタート  白鳥公園登山口登山開始

コシノコバイモ
カンアオイ スミレ

 .3/26の下見の時は鳥坂山の看板は雪の下で今年の大雪で山行はできるのかと思っていたが山行当日には雪は解けていた。しかし、ユズリハの峰、黒中山と登山道を進める途中も今年の雪の多さを物語っていた。

鳥坂山
ユズリハの峰 残雪の登山道

 雨には最後まで降られなかったが、白いもやもやで二王子岳、飯豊連峰等を望める展望の良い坂井越ですが、何も見えず櫛形山山頂を目指して歩き続けた。

 髪の毛をすぐる櫛のようにアップダウンを繰り返すことから名付けられた櫛形山。その山頂にはなかなかたどり着かない。

 時間も12時頃とあって、飯角分岐での休憩タイム&お腹に力飯等を食べた。アップダウンを繰り返したのちようやく山頂に辿り着き、お昼となった。

 
 坂井越
櫛形山山頂集合写真

  いよいよ大峰山に向かう登山道に入った。雪も多かったがカタクリやオオバキスミレ、キクザキイチゲが咲いていて、たった今雪が解けたという春を感じさせてくれた。大峰山へ向かう分岐を超え、大峰山山頂にも辿り着き、ほぼこれから下りの連続が始まると安堵しながら休憩を取った。
カタクリ
オオバキスミレ キクザキイチゲ 雪の残る登山道

撮影タイム
大峰山へ向かう分岐 大峰山山頂 大峰山山頂での休憩
  
 大峰山を下り始めるとすぐにチェリーヒュッテ大峰という山小屋を通過。
 縦走コースの案内板を見ながらもうちょっとだと元気になった。しかし、激下りが続いた。ここで怪我をしてはと気を付けながらゆっくり歩いて願文山に向かった。

 桜公園まであと1qとなり、みんな喜びの声が上がった。
 一人では無理だが山行だからこそやり遂げられるね等口にしながら下った。
 チェリーヒュッテ大峰 縦走コース案内板
 激下り  椿ロード  願文山へ向かう  願文山山頂
 桜公園までの看板  桜公園まであと1q  気を付けてね  長い激下り
 桜公園に到着すると満開のいろいろな桜が出迎えてくれた。
 本当に長時間の登山でしたが怪我や事故もなく全員無事に下山できた。雨にもあたらず、楽しい登山となった。
 飯豊連峰の絶景は次回のお楽しみ。みなさんお疲れ様でした。

満開の桜公園のいろいろな桜
 
≪出逢えた花々≫