会山行紀行文 2022年
10/16(日)
晴れ
(ひるばやま)
蒜場山

1363m
参加者 (紀行文) 2160 H/AB
単独
(男性1名) (写真) 2160 H/A
≪コースタイム≫
加治ダム駐車場(7:10)…岩岳(8:37−8:45)…鳥帽子岩(9:26)…兎戻し(9:36)…山伏峰(10:25)…蒜場山(10:45−11:52)…兎戻し(12:24)…鳥帽子岩(12:33)…岩岳(13:05−13:11)…加治川ダム駐車場(13:46)
≪紀行文≫
〜〜〜素晴らしい紅葉有難う〜〜〜

 紅葉の綺麗な山は何処と決めずに就寝した、いつも乍らの事で朝起きて蒜場山に決めた。

 自宅から1時間足らずで加治川ダム駐車場に着いた、既に10台位駐車されていた、準備をしてスタートする、少し肌寒かったが20分位歩くと汗が出始めスム−ズに足が前に出た。

 倉見平で小休止し、懐かしの爼倉山を枝間から望む事が出来た、後ろから近寄って来た阿賀野市の男性55歳に岩岳に追いつかれ、一緒に小休止を取った。
 今日は、朝日岳の疲れが有るのでゆっくり歩くと言うので、非常に助かった。                            
 彼の後ろから迷惑を掛けない様にと歩き出した、彼の登山歴、山の文献等読み込み、登山に対する考え方等を聞いて己の勉強不足、登山歴等は比較にならず恥ずかしく思った。
 登山口
爼倉山 岩岳 山伏峰

 足元の紅葉も赤色が入って、とっても綺麗な登山道を歩く事が出来た、兎戻し前後の危険道は新しい白いロープに取り換えられて居て、本当に良かった。

 山伏峰を通り過ぎた辺りで、山口県から来たと言う夫婦に出会った、3週間まえに新潟に入り歩いているとの事で新潟県には長期で数回登山に来て居るとの事、認知されて居て嬉しかった。

 気分良く進んでいる中に山頂に辿り着いた、誰も無かった。
 360度のパノラマの中で、昼餉を楽しんで居ると途中で会った新発田から来たと言う夫婦が着き山談義に花が咲いた。

 写真を撮り、一足先に山頂を後にした、鎖場は上りより怖く慎重に降りた。
 後ろを振り向いては、紅葉を目に焼き付ける様にして歩いた。

 倉見平付近で、安田の男性に追いつかれ一緒に下山した。

 安田の男性、山口県の夫婦、81歳の元気な男性に出会った事と天気に恵まれて素晴らしい紅葉を見る事が出来てとっても幸せを感じた、家に帰ると妻に有難うと言った。            
兎戻し
 蒜場山望む  山頂