会山行紀行文 2022年
10/26(水)
晴れ
(かりたやま)
雁田山

759m
参加者 (紀行文) 2268 J/T
No−108 グレード:C 18名
 担当リーダー 2048 Y/N (男性2名・女性16名) (写真) 2287 S/H
≪コースタイム≫
新潟駅南(6:10)=岩松院登山口(9:30)…大城…つつじ台…千僧坊(11:00)…姥石…展望園地(11:40-12:20)
…反射板跡…雁田山…辷山登山口(13:40)…岩松院拝観=新潟駅南(18:20)
≪紀行文≫
〜〜〜素晴らしいお天気に恵まれ、充実した楽しい一日でした。〜〜〜

 天気予報で今日は晴れ、予定通り新潟駅を出発。
 妙高高原付近車窓から青空に白い火打山、妙高山が見えてそれだけで気分がウキウキに。
 小布施岩松院駐車場に到着。風もなく穏やかに晴れている。身支度をして出発(時間が早くトイレが使えない)。

 登山口は重厚な門構えの岩松院左側を進みます。気になるのはあちらこちらにある「熊注意」の看板です。
 登り始めから石の急登を登って小城(物見山)に到着。小さな祠があり小休憩して大城に向かう。
 紅葉にはまだ少し早く、足元にはドングリが沢山落ちている。

 大城には東屋があり木々の間から北信五岳、その奥に白いアルプスも見えた。
岩松院登山口 いきなりの急登 大城で。「北信五岳が見えるよ!」
熊ベルで熊に挨拶「出てこないでね」 秋日和の中、元気な声がする リュウノウギクのお出迎え

 この先ツツジ台を過ぎ、コナラ、ミズナラなど少し黄色く色づいた林のジグザグの急登を登ると、今日の最高地点である千僧坊に着いた。
 ここは開けていて展望が良い。
えっ?ツツジ? 至る所に熊ベル。何個目? 千僧坊までの階段、今日一番の頑張り所
稜線に向かう18名の列 青空に紅葉、疲れを癒してくれる。 千僧坊

 小休憩をして少し下ると今度は岩や石の道になる。注意して歩いていると大きな岩が出てきた、そこが姥石でした。そこからも向かいの山が良く見えます。それを過ぎると東屋が見えてきます、ここが今日の昼食場所ある展望広場。ここからは眺望も良く立派な東屋や山の案内板もあります(斑尾、黒姫、妙高、高妻、飯綱山)ここで記念写真と昼食タイムです。

 登っていた時は丁度良かったのに風が冷たい。温かい飲み物がご馳走でした。
岩場の稜線歩き。
時折り吹く風が気持ち良いです。
雁田山は変化に富んだ岩山です。 姥石
 姥石の間を抜ける。
展望園地からの北信五岳
(飯綱、高妻、黒姫、妙高、斑尾)
集合写真

 下山は落ち葉で滑らないように注意しながら雁田山に向かいました。ここには一等三角点がありますが雁田山の文字はなく、反射板跡地とあります。明るい小布施の町が眼下に見えます。急な石、岩の登山道を下り下山口に到着。

 ここからは車道を歩き、両側に真っ赤に実を付けたりんご、柿を見ながら20分ほど歩いて駐車場に到着しました。
 その後は各々自由で、岩松院で八方睨み鳳凰図を見に行く人、散策する人など自由行動でした。
岩場を慎重に下ります。 雁田山三角点「何等?一等三角点」 枯れ葉を踏みしめる音を聞きながら下山。
 その後オアシス小布施へ寄り、新潟へ向かいました。
 素晴らしいお天気に恵まれ、登山、天井絵鑑賞、買い物と充実した楽しい一日でした。
 計画して下さったリーダーさんありがとうございました。
お疲れ様でした。辷り山登山口に到着 岩松院境内