会山行紀行文 2025年
9/11(木)-12(金)
晴れ
(おいらせけいりゅう)
奥入瀬渓流散策

参加者 (紀行文) 2464Y/K
No−T41 グレード:E  21名
 担当リーダー 2242 K/A (男性4名・女性17名) (写真) 1862 Y/I
≪コースタイム≫
<1日目>
新潟駅(6:10)=聖籠新発田IC下=八郎湖SA(11:22-11:55 昼食)=十和田湖遊覧船(14:45~15:35)=酸ヶ湯温泉旅館(16:45 )
<2日目>
酸ヶ湯温泉(7:30)=奥入瀬渓流散策(8:30-12:05)=十和田湖休屋(12:50-13:30 昼食)=発荷峠展望台(13:48-13:58)=道の駅ふたつい=聖籠新発田IC下=新潟駅(21:55)
≪紀行文≫
〜〜〜マイナスイオンたっぷりと浴びた感動の2日間〜〜〜

≪9月11日(木)≫
 朝、曇り空の駅南を6時10分に出発。
 お昼はサービスエリアで各自で持ち寄った。お昼を食べ、青森へ向けて出発です。

 昼過ぎに十和田湖の休屋に到着。湖上遊覧船にワクワクしながら乗り込みます。
 遊覧船からは数々の見所は有りますが、印象的な所は乙女の像と五色岩です。五色岩は大昔火山噴火により形成され成分に含まれる鉄分によって岩肌が赤く見えるのだとか。

 発荷峠展望台(標高631m)からの十和田湖、二重カルデラ湖で最大深度327 mは日本で3番目の深さ
 遊覧船「八甲田」、2隻あり、我々は子ノ口行きの片道コースに乗船 はるばる来たぜ十和田湖へ、まずは全員で記念写真
;船内放送に聞きほれながら遊覧船から十和田湖を眺望
あれに見えるは乙女の像ではないか、高村光太郎最後の作品 見どころはいろいろあるが、赤茶けた岩は「五色岩」、酸化鉄の色とか

 下船後パスに乗り込み、本日のお宿昭和レトロな混浴大浴場ヒバ千人風呂で有名な八甲田山中の酸ヶ湯温泉旅館です。
 混浴大浴場と言ってもご時世なのか女性専用時間があります。
 最高なお風呂と、美味しい食事の後、部屋では同室の人達との楽しい語らいは言うまでもありません。

酸ヶ湯温泉宿に到着、江戸時代からの湯治場として、今も名湯の名を馳せる(国民保養温泉地第1号)
正面玄関奥には青森の「ねぶた」が目を引いた 総ヒバ造りの大浴場「ヒバ千人風呂」は160畳もの浴室 (これはポスター)

≪12日(金)≫
 2日目の朝食はウキウキなバイキング!朝からたくさん食べてエネルギーチャージして7時30分奥入瀬渓流散策に向けて出発です。

 遊歩道の石ケ戸から歩き始めて(来て良かった)と、感動しながら歩きました。
 奥入瀬渓流に点在する多くの岩や木々に苔が生育し、ブナやトチノキの森は美しく、緑一色の景観を生み出しまるで別世界にきたようだ。

;2日目はいよいよ奥入瀬渓流散策。全長14Kmだが、我々は石ヶ戸からの約9Kmを歩く
渓流沿いの遊歩道を歩く、水流はやや多く、少し濁っていた。大雨のせいかな 緑に覆われた清流と自動車道、その間に遊歩道が作られていた

平日のせいか人は少なく、歓談しながらどんどん歩く
どうですこの流れ、秋になると紅葉がすごくきれいだとのこと 岩いっぱいに張り付いた苔、手つかずの自然を感じる

大木の梢が幾重にもかさなり大空をおおい、緑のトンネルが続く散策道。感動の連続だ
;時には緩やかに、そして時には荒々しく、千変万化の水の流れが生む躍動感 沢山の滝があり、それぞれ名前がある。これは千筋(ちすじ)の滝

   大小さまざまな滝や流れなど見所も多く、中でも大きい雲井の滝では近くまで行き、深呼吸を何度もしてマイナスイオンをたっぶりと浴びました。
そして終点子の口、達成感と感動です。
 お待ちかねのランチは比内地鶏の親子丼です♪

 そして感動の十和田湖と奥入瀬を後に帰路に着きました。

 雲井の滝、奥入瀬渓流の真ん中あたり。見事な滝だ
流れにもそれぞれ名前がついている。これは白銀(しろがね)の流れかな
雲井の滝でハイポーズ、皆さんまだまだ元気

この流れは何でしょう。紅葉した姿が目に浮かぶ
奥入瀬渓流本流にかかる随一の滝。水音高らかに水しぶきをあげる堂々たる滝。別名、魚止の滝 最後はやっぱり乾杯でしょう。歩き通してみな満足、リーダーに感謝