≪紀行文≫ |
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〜〜〜四季折々に多くの花との出会いを求めてまた訪れたい〜〜〜 |
新潟からは走行距離600キロを超える日光植物園へ5月の花に会いに出かけます。
早朝6時、人々が動き始めた駅南で「お早う、宜しくネ!」の、元気な声と共に長いバス旅の一日がスタートします。
日光植物園は東京大学理学部小石川植物園の分園で、数多くの植物の研究と教育を主な目的としている。
入園料を支払い、園内の案内図と現在の開花情報詩を頂く。情報詩に依ると120種程が開花しているとか、さて、幾つ探せるのかな?
先ず入口の両側、シライトソウに迎えられると、正面にはハンカチノキがドンと構えている。今日、一番に会いたかった花でした。少し遅すぎたようで散り始めている。
大木の幹元には手のひらサイズの白いフワフワしたハンカチのような花?葉?が落ちている。この白いハンカチのようなのは花や葉ではなく花を包む苞でした。 |

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ハンカチノキ
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案内図を手に順路の確認 |
「この花は何かな?」
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木々の緑を抜ける風は爽やか、園に沿って流れる大谷川、憾満ケ淵を流れる水の音を聞きながら気分は牧野富太郎です。
園内は石柱標識があるものの「アレ?この道さっき来たよね」「この道は初めて通るネ」案内図を手にしているが迷路、道迷いをしている。
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気分は牧野富太郎「え〜と、これはね」 |
池が数ヶ所あり水辺の植物も |
石柱標識 |
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「きれいだネ」動けません
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迷路のような小道 |
「カワイイ!」実験室でした |
今日は色々と学習をしました。春一番に咲くオウレン、角田等西蒲はキクバオウレン、他の所ではセリバオウレン、バイカオウレン等があるけど、この3種は葉も花も違うのに花後の形(花火に似てる)は同じでした。まだまだ、知らない事が山盛りです。
今回はクマガイソウは終わりで、キレンゲショウマは来月とか、、、四季折々に多くの花との出会いを求めて、又、訪ねて見たいと思います。
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芝生広場で昼食
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緑のトンネル
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集合写真 |
夕方の賑わう新潟駅に予定より30分早く到着する。
道の駅で求めた日光土産を手に「お疲れ様、またネ!」日光の花旅を無事に終えました。
≪出逢えた花々≫
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カザグルマ
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ハルナユキザサ |
クリンソウ
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ヒオウギアヤメ
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シライトソウ |
サラサドウダン |

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カントウマムシグサ
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クマガイソウ(花後) |
ササバギンラン
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ヒメウツギ |
ガクウツギ |
アカモノ |
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センダイハギ |
サワフタギ |
樹木の保護 |
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セリバオウレン(花後)
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バイカオウレン(花後)
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ツクシタツナミソウ |
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