≪コースタイム≫
新潟駅南口(8:30)=乙宝寺(9:40)…乙宝寺散策(10:00-11:15)=米澤屋旅館・昼食とお楽しみ会(11:30-13:30)=長池憩いの森公園(13:50-15:00)
=新潟駅南口(16:00)
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≪紀行文≫ |
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〜〜〜楽しい春の一日を過ごすことが出来ました。〜〜〜 |
曇り空の新潟駅、元気な参加者を乗せた大型バスは、今日の目的地乙宝寺にむかい出発しました。
乙までは約一時間、あっという間に到着すると、ガイドをお願いしていた乙まんじゅう屋の若きご主人、久世俊介さんが笑顔でお出迎えして下さっていました。
現在は修復中で仁王様不在(令和八年に戻って来られるそうです)の仁王門をくぐりさっそく境内へ。
満開の乙桜(きのとさくら)や、国の重要文化財である三重の塔の説明を聞きつつ本堂大日堂へ。
ご本堂にはお釈迦様の左目が納められており「お参りの時にはその左目の上で拝んでいる」という話を聞きありがたいやら驚くやら!
因みに右目は中国の甲寺というお寺に納められていて、ここには左目が納められていることから、甲乙の「乙」で乙宝寺と名付けられたのだそうです。
乙宝寺には猿伝説があるとの事、かわいいお猿さんの石像や、弘法大師が箸をさしたら根付いたと言われる「大葉樫」などの説明を聞いた後乙宝寺を後にしました。
(俳句) 乙宝寺拝しオカリナ春惜しむ |
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三重の塔の前で集合写真 |
昼食は近くの米澤屋旅館に上がって、どっこん水と地元野菜をふんだんに使った「寺弁」を頂きながらのお楽しみ会。
横越語り部サークルの皆さんの昔語りと、オカリナサークルやまびこの演奏で春の歌を合唱して楽しい時間を過ごしました。
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横越語り部サークルの皆さん |
オカリナサークルやまびこの皆さん |
お楽しみ会の後は、長池憩いの森公園で色とりどりのチューリップを眺め、菜の花迷路を楽しみ、野菜を買ってお帰り・・の予定でしたが、何と農産物の販売は土日だけとの事で、急きょ道の駅加治川に場所を変更してもらい、何とかお土産を買って帰ることが出来ました。
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いい笑顔 |
菜の花迷路に迷い込む |
集合写真 |
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チューリップ畑」 |
アクシデントはあったものの、予定時刻ピッタリに新潟駅に到着、最後までお日様は現れてくれませんでしたが、楽しい春の一日を過ごすことが出来ました。
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