≪紀行文≫ |
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山の辺の道は奈良と桜井を結ぶ古代国家誕生の息吹が感じられる道、
音羽観音寺はNHKで放映された「やまと尼寺精進日記」のお寺、談山神社の夜桜、聖林寺の十一面観音立像
3日間を精一杯楽しみました。
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≪4/16(水)新潟は雨、奈良は晴≫
新潟より伊丹までANA1658便、空港よりはバス、石上神宮よりはガイドさんの説明で山の辺の道を歩きます。山の辺の道は石上神宮より大神神社までの15キロ、訪ねる人をいにしえの時代にいざなう道です初日は石上神宮から長岳寺までを、古社寺、古墳、を巡り、説明を受けながらコースです。
奈良公園「なら和み館」で昼食、ガイドさんより石上神宮の説明を受けます。
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昼食
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石上神宮石碑 |
石上神宮でガイドさん説明 |
石上神宮は物部氏の総氏神として異彩を放ち七支刀(国宝)も伝えられています
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拝殿
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七支刀(国宝)の説明 |
出雲神社拝殿 |
石上神宮で班別集合写真
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ガイドさんの案内、説明で長岳寺まで歩きは、古墳、古社寺、歌碑ありの古のロマンに満ち、山裾を縫うように伸びる起伏の多い路です。 |
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古墳に沿って |
標識が要所に |
夜都伎神社 |
今日の山の辺の道の終点、長岳寺(関西花の寺25か所第19番霊場です)に到着。
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長岳寺
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長岳寺本堂 |
放生池 |
多武峰観光ホテルで到着、後夕食
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ホテルより枝垂れ桜
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夕食会場 |
夕食後、開花が遅れ20日まで延長の談山神社の夜桜ライトアップを楽しみました。
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本堂と十三重塔
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十三重塔 |
枝垂れ桜ライトアップ |
≪4/17(木)快晴≫
ホテルを出発、音羽山観音寺へ向かいます。観音寺はNHKにて4年渡り「やまと尼寺精進日記」放映されたお寺で、眼病霊験が知られており、私もお守りを戴きました。山頂までは結構な登りが続き、大般若会で堂内はいっぱいでした。
音羽山観音寺は標高600M此処から登りです。 |

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案内図
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登り開始 |
急登が続きます |

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今日は大般若会、多くの方が参拝されおり堂内は信者でいっぱいでした。
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音羽山観音寺で揃っての集合写真 |
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正面 |
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お釈迦様
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庵主さまもお見送り |
安部部文珠院(三人寄れば文殊の知恵のことわざで有名な文殊菩薩、安倍晴明信仰のお寺)で御抹茶を戴き、御高話を拝聴しました。
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安部文珠院
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ご高話拝聴しながらお抹茶は格別 |
金閣淨御堂 |

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聖林寺は国宝で有名な十一面観音菩薩(ミロのビーナスとも比較される仏像彫刻の傑作です。 |
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聖林寺 |
十一面観音菩薩の写真 |
お庭の花々 |
2日目も終わり、オカリナ演奏と歌と踊りが始まりました。背面は談山神社のライトアップされた夜桜
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挨拶と乾杯
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オカリナ演奏 |
おけさ踊りも |
≪4/18(金)曇≫
今日は山の辺の道の後半、崇神天皇陵から三輪山麓に沿い、古墳、古社寺、を縫って大神神社まで歩きます
崇神天皇陵は周囲に濠をめぐらせた全長242Mの前方後円墳。
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崇神天皇陵 |
濠は溜め池に使われます |
天皇陵の濠に沿って |
数多くの古墳が有り沿って歩きます |
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古墳に沿って |
三輪山麓に沿って |
山野辺の道石碑 |
桧原神社(元伊勢)鳥居からの太陽がと綺麗見てみたかった
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鳥居 |
桧原神社の夕日の写真 |
大神神社は目の前) |
大神神社は三輪山を御神体とする我が国最古の神社昼食後、帰路新潟へ
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大神神社の神職 |
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三輪の神、鳥居 |
柿の葉寿司の昼食 |
山の辺の道は柿本人麿、額田王など万葉歌人、松尾芭蕉、いにしえの歌碑が多く建てられています。
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尼寺の大般若会での地元の方の温かい接待、山の辺の道、石上神宮から大神神社までの、神話と伝説の世界、談山神社夜桜ライトアップ、阿部文珠院、聖林寺(十一面観音立像)など盛り沢山の会山行でした。企画、実行されたリーダ−のM/Tさん、KIJのYさん、班長、副班長、SL、LLに感謝します。 |