会山行紀行文 2024年
4/3(水)
曇り
西海岸ウオーキング
参加者 (紀行文) 1254 M/T
No−T9  グレード:E 11名
 担当リーダー 1633 S/S (男性2名・女性9名) (写真) 1633 S/S
≪コースタイム≫
護国神社鳥居前(10:00) … 護国神社(10:25) … 日和山公園(12:00-12:40昼食)…護国神社鳥居前(14:40)
≪紀行文≫
〜〜〜気持の良い楽しい歩きが出来た〜〜〜

 護国神社鳥居前に集合し、先ず神社に参拝、集合写真を撮った後いよいよウオーキングを開始。
 円形になって自己紹介
護国神社で参拝 護国神社で集合写真


 すぐに「海は荒海、向こうは……」の歌詞で有名な北原白秋の砂山の碑、続いて坂口安吾の「ふるさとは語る事なし」の碑、更には芭蕉堂、芭蕉のみの塚があって、この場所で芭蕉が新しい蓑に取り換えたと言う。

 そして初代新潟高等学校長、八田三喜の碑、会津八一、良寛の碑、初代新潟奉行川村修就の像があり、偉業として松を植え防砂林としたことが知られている。
安吾の俳句碑 会津八一の碑
 八田三喜の像(初代新潟高等学校長)  良寛の俳句碑 川村修就の像(初代新潟奉行) 

 この先も歩を進め明治・大正の末まで昼の時報を知らせるために砲台から空砲を打ったと言うドン山にたどり着き、この辺で水分補給の小休止を取った。
ドン山

 ここを過ぎると、これまでも木の間越しに見え隠れしていた我が新潟が誇る自慢の海、日本海の洋々とした大海原を、しばらく望みながら日和山展望台へ、最後に日和山公園に到着した。

 この時は春休みと言う事もあって、様々な遊具で元気に遊び回る子供達や佐渡を眺めながら、石のベンチで思い思いに昼食を取った。

 午後からは最後の名所、竹内式部の墓に立ち寄り最初の護国神社に戻り解散した。
日和山公園で昼食 竹内式部のお墓

 因みに、この西海岸遊歩道は総延長13q、「いこいとふれあいの道30選」に選ばれ、手づくりの郷土賞を受賞している。
 新潟市民に広く愛され、今回のウオーキングも気持の良い楽しい歩きが出来た。
 有り難うございました。