会山行紀行文 2024年
3/4(月)-6(水)
曇り時々雪
(スキー部)
栂池・北アルプスの
スキー場

参加者 (紀行文) 2198 H/W
11
(男性5名・女性6名) (写真) 2198 H/W
≪コースタイム≫
≪3/4(月) 栂池マウンテンリゾート(栂池高原スキー場)≫
 巻潟東IC駐車場(7:20)=栂池高原 やまきゅう荘(12:00)…滑走開始(13:00~16:00)…やまきゅう荘でミーティング(17:15)―
 夕食(18:00)
≪3/5(火) 白馬岩岳スノーフィールド≫
 白馬岩岳スノーフィールドスキー場で滑走開始(9:00~15:00)=やまきゅう荘(16:00)―ミーティング(17:15)―夕食(18:00)
≪3/6(水)  栂池マウンテンリゾート(栂池高原スキー場)≫
 滑走開始(8:30~11:50)…昼食…やまきゅう荘発(13:40)=巻潟東IC駐車場(17:00)
≪紀行文≫
~~~北アルプスの雪質の良いスキー場と絶景を堪能~~~

 コロナ後、再開したスキー部によるスキーツアーもファイナルの栂池・北アルプスのスキー場の実施となりました。
 予定どおり11名が参加、集合したのですが、小型バスでの実施には人数が足りず、マイカー3台での実施となりました。3月になったのに天気は1月並みの曇り時々雪です。
 北陸自動車道の柏崎・柿崎間で事故があり、通行止めになってしまい、栂池への到着は1時間以上遅くなってしまいました。

 昼食を済ませ、リフト・ゴンドラを乗り継ぎ、ゲレンデ上部で夕方4時頃まで滑りました。暖冬傾向の今冬ではありましたが、ここは標高も高く、新雪降った後で雪質は最高です。時々、雪が降ったり、ガスったりしましたが、十分に滑走を楽しみ、ゲレンデに近いやまきゅう荘に戻りました。

 入浴後、夕食までの時間は1階の談話室で持ち寄ったつまみで飲みながら、和気あいあいと自己紹介や明日の予定を語り合いました。夕暮れ時は食堂の窓から白馬三山が望め、明日の天気は良さそうです。

 2日目の3/5は午前中の天気は良さそうで、予定どおり、隣の白馬岩岳スノーフィールドで滑ることにしました。
 ゴンドラで一気にゲレンデ上部に上がるとスキー板はスキー置き場に置き、歩いて近くの展望台へと向かいました。この展望台からは新潟県の最高峰である小蓮華岳から鹿島槍ヶ岳まで、後ろ立山連峰をパノラマで一望できる最高の場所です。息を吞むような白銀の峰々の絶景です。白馬三山や天狗の大下りから不帰の嶮は正面に見え、唐松岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳と日本百名山が並び、かつて歩いた夏山登山での想い出も甦ってきます。
 この展望所ではコーヒーや焼き立てのパンを販売しており、窓越しで眺められる部屋もあります。写真を撮り、コーヒーを飲みながら眺めていると、時間を忘れてしまいそうです。
 北アルプスの表銀座から眺める槍穂高連峰に負けず劣らずの絶景でした。この白馬岩岳の展望所テラス、ゴンドラは夏もやっています。会員の皆様も是非一度、スキーでなくても、訪れてみてください、きっと感動されること間違いなしです。
 この白馬岩岳スノーフィールドで1日滑りましたが、午後からはガスがかかったりして、絶景は隠れてしまいました。午前中に絶景が見れて、本当に運がよかったです。

 三日目の3/6は午前の半日をまた、栂池マウンテンリゾートで滑りました。北アルプスの雪質の良いスキー場と絶景を堪能した11人は怪我もなく、家路につきました。