会山行紀行文 2024年
4/2(火)
晴れ
(かくたやま)
角田山
(灯台〜桜尾根周回)

487m
参加者 (紀行文) 2351 H/O
No−18 グレード:C  15名
 担当リーダー 2351 H/O
(男性9名・女性6名) (写真) 2351 H/O
≪コースタイム≫
角田岬灯台駐車場(9:30‐9:40)…灯台登山口(9:40)…佐渡見平(10:00)…梨ノ木平(10:50)…山頂(11:50)…観音堂・昼食(12:00‐12:40)…山頂(12:50)…桜尾根登山口(14:30)…角田岬灯台駐車場(14:40)
≪紀行文≫
〜〜〜カタクリの群生と雪割草に感激しました。〜〜〜

 春の角田山・灯台〜桜尾根コースは色んな花が咲き誇り、佐渡・日本海を一望できるコースです。当日は晴れで絶好の登山日和のため、平日ながら9時頃には灯台駐車場は県内外の車でほぼ満車状態でした。
 参加者が揃ったところでコース説明や準備体操をして波打ち際から出発し、まずは佐渡見平を目指し急坂を登っていきます。佐渡見平で春霞の日本海を眺めながら衣装直しをした後、次の難所の岩場に向かって登っていきます。3月が寒かったためか、後ろの山にはまだヤマザクラは咲いていません。
波打ち際から登山開始 佐渡見平で衣装直し 岩場を目指します

 岩場を慎重に登り、続く急坂の階段を登りきりると梨ノ木平に到着です。ここから振り返ると佐渡島の山々がうっすら浮かんで見えます。
 梨ノ木平からはカタクリの群生が登山道や斜面に広がり、参加者からは「素晴らしい」、「すごい」など感嘆の声が上がりました。
岩場を無事通過し一服 山一面のカタクリ(中央は白色) 五カ峰・浦浜コース分岐点

 五カ峰・浦浜コース分岐点まで来れば山頂までもうすぐです。
 最後の登りを力強く進み、ほぼ予定時刻に山頂に到着しました。
 少し降って観音堂で昼食を取りましたが、山頂も観音堂も登山者で混雑していました。
 観音堂からは新潟平野が一望でき、開放感のある景色はいつ来ても感動します。
最後の登り 角田山山頂に到着(クリック拡大) 観音堂で昼食

 帰りの桜尾根は灯台コースに勝るとも劣らずカタクリの群生が続き、雪割草も見事に咲いていて、参加者も時々足を止めて見入っていました。
 皆さんのご協力により桜尾根登山口には予定時刻に無事到着しました。お疲れさまでした。
桜尾根でもカタクリの群生 雪割草を見ながら下山 桜尾根登山口に到着

《山で出会った花々》       
ヤブツバキ コシノカンアオイ ショウジョウバカマ
キクバオーレン エンレイソウ キクザキイチゲ(青色、白色)
ネコノメソウ ナガハシスミレ キバナノアマナ
ナニワズ オオミスミソウ(雪割草)