会山行紀行文 2024年
3/16(土)
晴れ
(ひがしやさん)
東谷山〜日白山

1554m
参加者(スキー隊) (紀行文) 2090 T/H
No−12 グレード:B 7名
 担当リーダー 1854 M/T (男性5名・女性2名) (写真) 2339C/T 2186K/K
≪コースタイム≫
貝掛温泉口(8:45)…東谷山(12:45-13:40)…貝掛温泉口(15:40)
≪紀行文≫
〜〜〜 今日は終始修行の滑りでしたが、終わってみれば楽しく満足した山行となりました〜〜〜

 東谷山は厳冬期には深雪のパウダーが期待される、山スキーヤーには人気の山です。
 国道から直ぐに登れて、滑ってこられるのも人気の秘密かと思います。
 今シーズンは小雪だったので、深雪のパウダーを楽しめた日は少なかったようですが、1週間前にはかなりの降雪があり、パフパフの新雪を楽しんだとの記録もありました。

 今日はスキー隊は7人、国道17号線、貝掛温泉口から西北西の尾根を登って東谷山へ、滑走は北西面の沢沿いのルートを滑って国道に戻るルートの予定で出発しました。

 ここ数日は降雪なく、トレースもはっきりしており、迷うことなく進むことができました。
 途中参加者のストックが一本折れるアクシデントがありましたが、枯枝でストックの代用品を作り、そのまま登高しました。
今日のスキー隊の軌跡(クリック拡大) シール登高開始 枯枝のストックで登り、
1本ストックで滑り降りた名人

 ほぼ順調に進んで稜線に上がり、ワカン隊のルートに合流しました。稜線に上がると、谷川連峰、苗場山などの絶景が広がります。
 緩い稜線を進み、ワカン隊の大勢に迎えられて東谷山山頂へ。
 谷川連峰、巻機山、八海山、飯士山、苗場山など、晴天下、360度の絶景でした。
稜線に上がると展望が開けた 山頂からの絶景 山頂からの絶景
山頂にて 山頂にて
   ワカン隊の下山を見送って、昼食の後滑走を開始しました。最近は降雪がなかったので、斜面は沢山のトレースで荒れていました。雪も重く、ターンしずらく、難儀な滑走でしたが、無事に国道に下山しました。
 今日は終始修行の滑りでしたが、終わってみれば満足した、楽しい山行となりました。
上部の急斜面 上部の急斜面 下部の緩斜面