会山行紀行文 2024年
3/5(火)
曇り
(ぶどうやま)
葡萄山

795.3m
参加者 (紀行文) 2423 S/S
No−8  グレード:C上  23名
 担当リーダー 2186 K/K (男性6名・女性17名) (写真) 2097 T/Y
≪コースタイム≫
新潟駅(6:15)=聖籠新発田インター下=道の駅朝日(7:50)=葡萄スキー場P(8:10-8:30)…スキー場トップ(10:50)…山頂(11:30-12:30)…スキー場トップ(12:50)…葡萄スキー場P(13:40-14:10)=聖籠新発田インター下=新潟駅(15:40)
≪紀行文≫
〜〜〜ワカン装着の醍醐味を堪能しました〜〜〜
 葡萄山は標高795メートで、営業終了後のスキー場から登ります。

 前日までは雨や雪の悪天候で、今日の登山はどうなるか心配でした。

 当日は曇りでしたが、張り切って出発。
ルート地図(クリック拡大) 距離図(クリック拡大)
ぶどうスキー場第1駐車場で登山準備 初めてのワカンで一苦労 グレープロードへの連絡コースから
登山開始 

 葡萄山麓は思っていた以上の積雪にびっくり、その上凍っているいる所もあり、すってんころりん。
 出発地点からワカン装着に四苦八苦し、誰も歩いていない真っ白なモフモフのパラダイスに飛び込みました。登り始めからラッセルが必要で交代で行こない頂上を目指しました。
グレープロードに入る 最初から急登でジグザグに
ラッセルしながら登る
前日の50p新雪で山頂までの
660m全て全員交代でラッセルした

 ジグザグに登ったので、我々のワカンの跡がスキーのシュプールのように素敵でした。
 無事スキー場のリフト終着点に到着。月山をはじめ以東岳、朝日連峰、飯豊連峰などが雪化粧をし我々を迎えてくれました。
今までラッセルしてきたコースを振り返る 先頭は、唯一スキーで登っているTさん ダイナミックゲレンデに入り第1ペアリフトの頂上へ到着
 いよいよ急斜面のパノラマゲレンデへ 右に第2ペアリフト、左のこれまた急斜面のパノラマゲレンデへ取りつく 参加は女性が多く、ラッセルは女性が中心

 そこから頂上向かう登山道に我々より先に足跡を付けた動物(兎?)がいました。先を越されてしまいました。
 ブッシュが多くなり、なかなかの急騰、積雪も増え、膝まで浸かりながらのラッセルで、とても大変だったと思います。
 お疲れ様でした。
急斜面のパノラマゲレンデを振り返る    第2ペアリフト山頂へ到着、
大きな反射板があった
いよいよ山頂までは登山道になる、
藪漕ぎが出てきた

頂上に近づくにしたがい、標高が高くなり、気温が低下、景色が一変、エビの尻尾、樹氷(?)などが素晴らしく、最高でした。 
尾根道 唯一の急登を参加者で最強のラッセルM子をリーダーが指名して先頭で登る この先が葡萄山山頂

 無事頂上に到着.、頂上から粟島が日本海に可愛らしいく浮かんで見えました。粟島を見ながらランチタイム、最高!
 記念撮影を行い下山開始。
 これが少し狭い山頂
葡萄山山頂で集合写真 下山開始 
真っ白な月山 朝日連峰

 下山の急な所ではキャッキャ言いながらお尻で滑っていました。
 スキー場からの下山は自由に何処でも好きな所を降りてきました。
 みんなそれぞれ我が道をいく。これこそがワカンの醍醐味でしょう!
 下山はあっという間に登山口に到着、早かったのですが、往復ワカン装着で脚がぱんぱんになりました。
急坂で薮が多い場所は、ワカンは難敵 第2ペアリフト山頂へ到着 リーダーから広いゲレンデを
自由に降りてもよいと説明 
広い急坂のパノラマゲレンデを
ワカンで、これが醍醐味
唯一のスキーTさんの華麗な滑り ぶどうスキー場第1駐車場到着

 葡萄山を計画してくださいましたリーダーをはじめ、皆様色々お世話になりありがとうございました。とても楽しい一日にでした。
 また宜しくお願いします。