会山行紀行文 2023年
11/19
(日)

(くわがらだけ)
鍬柄岳南稜

598m
参加者 (紀行文) 2334 M/A
単独
登山ガイドと共に (写真) 2334 M/A
≪コースタイム≫
登山口駐車場(9:30)=登攀始め(10:30)=鍬柄岳山頂(12:50)=登山口駐車場(14:00)
≪紀行文≫

 単独と記載ですが、山岳ガイドさんと新潟市の女性の3人です。

  鍬柄岳は群馬県の下仁田にある集落の裏山ですが、どんぐりみたいにニョキとしています。

 駐車場から30分で行けますのでカッタン岩みたいなものです。

 途中に神社が在り、鍬柄嶽阿夫利大神と大きく書かれています。
 後で調べところ石尊大権現とも言って丹沢の大山から御師が来て信仰を広めたようです。
 毎年9月にお祭りがあり山頂に梵天を掲げ里の神社に人が集まるそうです。

 ABEMAに素晴らしい映像が有りますので梵天とは何か是非ご覧ください。

  駐車場には既に4台の車が止まっており中には八王子ナンバーがありました。

 岩に近づくと登れそうに有りませんが、ガイドが登るとルートが見えたので少し安堵しました。

 この山は平滑花崗岩の地質との事ですが、1,2ピッチ目は黒くて手が切れそうなギザギザした岩で3,4ピッチ目になって花崗岩らしくなります。 

  山頂近くなったら、子供の声が聞こえたので嬉しくなりましたが後の調査でクラブ・ツーリズムの女性限定ツアーと判明しました。
 関東では知られた山なのですね。



 おまけ:高速道で「逆走車あり」表示で一般道に降りましたが、再び高速道に戻る箇所で胸を張り仁王立ちして白バイ隊員に囲まれている高齢の女性を目撃しました。

    終わり。
駐車場からの鍬柄岳 
ここを登ると山頂です(3,4ピッチ目)
 山頂からの荒船山