会山行紀行文 2023年
10/7(土)-8(日)
天候:下記記載
(なかせんどうきそじ)
中山道木曽路
参加者 (紀行文) 2365 T/O
4名
(男性1名、女性3名) (写真) 2365 T/O
≪コースタイム≫
<10/7 晴>
巻潟東IC(6:45)=苗木城(11:15-12:15)=岩村城(14:00-16:30)=恵那市ホテル
<10/8 曇>
ホテル(7:15)=馬籠宿(8:00)・・・・妻籠宿・昼食(12:30)=巻潟東IC(18:45)
≪紀行文≫
〜〜〜来年度には「木曽路」の山行を実施したい〜〜〜
<10/7 晴>
 来年度山行予定の下見に中山道木曽路に行って来ました。
 まず1日目の最初に、続日本百名城の「苗木城」に行きました。
 「苗木城」は、木曽川の右岸に高くそびえる山にあり、おおきな花崗岩を利用した「懸けづくり」の本丸のある、私の大好きな城です。別名東洋のマチュピチュとも言われるそうです。
 木曽に来たならば、是非多くの皆さんに見ていただきたい城です。
 本丸遠景 花崗岩を利用した本丸懸けづくり   本丸から、木曽川を望む
 本丸全景  本丸から、大矢倉を望む 大矢倉 
  
 苗木城の後、日本百名城の「岩村城」に向かいました。
 「岩村城」は、日本三大山城のひとつに選定されており、江戸時代の諸藩の中で、最も高い場所(717m)に築かれていた城跡です。
 戦国時代、この「岩村城」は織田家と武田家の最前線の戦いの場所であり、悲劇の女城主の城としても有名な城です。
 その城と伴に皆さんにお勧めしたいのが、「重要伝統的建造物保存地区」に指定されている城下町です。朝ドラ「半分青い」の舞台にもなり有名になりました。
 城下町  
  太鼓櫓  麓の藩主邸門 登城路の石畳
 登城路の廓跡  六段壁 本丸跡

<10/8 曇>
 二日目は、中山道の中の木曽路「馬籠宿〜妻籠宿」(全長9Km)のウオーキングに向かいました。
 中山道は、江戸時代に整備された五街道のひとつであり、江戸時代末期には皇女「和宮」が京都から江戸に下向する際に通った街道としても有名です。
 「馬籠宿」は、全国でも珍しい坂道の宿場町です。
 「馬籠宿」をスタートし、先ずは「馬籠峠」を目指しました。
 「馬籠峠」からしばらく歩き「一石折立茶屋」で休憩後しばらく歩くと、吉川英治の宮本武蔵の舞台となる「男滝女滝」に着きました。その後、「大妻籠」を過ぎ、町並み保存の原点「妻籠宿」に無事到着しました。
 「妻籠宿」で名物の五平餅と昼食を食べた後、新潟への帰路につきました。

 今回の下見の内容を整理し、来年度には「木曽路」の山行を実施したいと思います。
 馬籠宿  石畳の道
 馬籠峠  一石折立茶屋 男滝
妻籠宿