会山行紀行文 2023年
9/7(木)
曇り後晴
(がっさん)
月山

1984m
参加者 (紀行文) 2097 T/Y
単独
(男性1名) (写真) 2097 T/Y
≪コースタイム≫
八合目弥陀ヶ原登山口(7:04)…九合目佛生池小屋(8:17)…月山山頂(9:16-19)…月山神社(9:25-9:29)…九合目佛生池小屋(10:23)…八合目弥陀ヶ原登山口(11:22)
≪紀行文≫
〜〜〜涼しい月山で弥陀ヶ原の草紅葉を観賞しに行ったが少し早かった〜〜〜

 ヤマップの1年前の9月の上旬、月山弥陀ヶ原の草紅葉が素晴らしい写真があり、新潟はまだ30度を超える気温でもあるし、涼しい月山と弥陀ヶ原草紅葉の観賞で登った。

 八合目弥陀ヶ原から登るのは2年ぶり、1400mの駐車場に着いて、まだ曇り空で少し風があるので寒いくらい。長袖を着込む。

 9月の平日なので、八合目駐車場までは月山高原ライン(月山高原線)を通るが、6時50分頃着であったせいか上りで1台も車に会わずスムース。駐車場は6時台でも約半分埋まっていた。

 予報では7時頃は曇りでもだんだん晴れてくる予報。期待して7:04登山開始。
 今回のルート(クリック拡大)  距離と高低(クリック拡大)
 八合目駐車場は6時台でも約半部位の駐車率  レストハウス脇から登り登山口  ここから月山頂上直行コース右へ
 弥陀ヶ原湿原の木道、濡れているので慎重に歩く  御田原参篭所からのコースに合流 木道の先から頂上までほぼ岩の登山道になる 
 コンクリート製の円筒石の場所は貯まり水あり  少し晴れ間が出てきた、中央奥は一ノ岳(1679m) 二ノ岳(仏生岳) (1758.7m)への急登
 二ノ岳脇のピークに来た  中央に鞍部の佛生池小屋を超えてオモワシ山 佛生池小屋到着
 オモワシ山標識で山頂は少し右へ歩く  奥の月山が見えてきた 20分位歩く一番の急登の行者返し 
行者返し振り返って歩いてきた登山道とオモワシ山 行者返し超えると月山山頂が見えた モックラ坂、ここを超えると木道に
 木道になり山頂が近づく 山頂直下の岩の登山道で先は月山神社本宮 月山山頂へ到着 
山頂から真ん中右オモワシ山、その左二ノ岳(仏生岳)  月山神社本宮方面のピーク 月山神社本宮
左から月山山頂、中央奥は(村山)葉山方面、手前は雄大なカールのような月見が原、右は月山頂上小屋

  途中で、突然ほら貝の音が鳴り響き、位が上位そうな修験者(服装が白でなく茶系統と装備が普通でないようなので)が登ってきて、その後しばらくして白装束の70人の信者が登ってきた。何回も登って山伏修験者の方々と出会っているが、今回もほら貝の音を聞く。最後尾の方もほら貝を持っていたので、「いい音出しますね」と声を掛けたら、私の前で再度拭いてくれ、かなり先にいた位が上位そうな修験者からも返答?のほら貝が聞こえてきた。 
 月山頂上小屋と姥沢リフト側の姥ヶ岳  月山神社本宮脇の花畑 信仰の山、白装束の70人の信者が登ってきた 
弥陀ヶ原湿原の少し早い草紅葉 弥陀ヶ草湿原の分岐到着 登山口到着