会山行紀行文 2023年
10/13(金)-14(土)
晴れ
(あみだはら)
阿弥陀原・タンボ平

2705m(一の越)
参加者 (紀行文) 2423 S/S
No-106 グレード:C上  24名
 担当リーダー 1630 S/O (男性4名・女性20名) (写真) 1630 S/O
≪コースタイム≫
«10/13»
新潟駅南口(6:10)=弥陀ヶ原(11:00-11:15)…ガキ田昼食(11:50-12:20)…天狗平(14:45)=室堂(14:55)…みくりが池(15:30)…室堂山荘(15:55)
«10/14»
室堂山荘(7:00)…一の越山荘(8:00-8:15)…東一の越(9:25-9:45)…黒部平(12:30)≓ロ-プウエイ≓大観峰(12:35)≓トロリ-バス≓室堂(13:40)=新潟駅南口(19:15)
≪紀行文≫
~~~紅葉二日間の旅~~~

≪第一日目 10/13≫
 6時10分新潟南口出発
 バスの中では、リーダーから持ち物、忘れ物についての丁寧な説明があり、改めて自分の持ち物について考える。
 弥陀ヶ原到着前からの紅葉に、皆さんの口々から「すごく綺麗、綺麗」の連発
 準備を済ませ、素晴らしい晴天の中を室堂に向かって出発

 最初は木道でハイキングのようなルンルン気分、その後、霜柱が少しあったり、はらはらするような細い山道、今度は怖い鎖場の連続、スリルあり、変化にとんでいたので「楽しかったね」との声もあり。

 急騰を終えたら、突如両側の素晴らしい紅葉が私たちを出迎え、前方には所々に雪がある雄大な立山、振り向けばまた素晴らしい紅葉。
初日歩いたルートと距離、高低(クリックで拡大)
弥陀ケ原登山口にて出発準備 弥陀ケ原ガキ田にて
後ろは弥陀ケ原ホテル
弥陀ケ原ガキ田にて紅葉真っ最中
後ろは大日岳
獅子岩の最低鞍部を通過 獅子岩の鎖場を通過 紅葉の獅子岩を通過

 皆さん満喫しながら、その中をゆっくり歩いて天狗平到着、そこからバスで室堂へ。

 室堂山荘に行く前にくりみが池まで散策、青空に織りなされた逆さ立山の美しさに圧巻。

 お疲れ様宿到着、温かいお風呂に入り汗を流す。
 夕食前に参加者の自己紹介、楽山会の皆さんのパワーにはびっくりするばかり。
 
弥陀ケ原ガキ田にて昼食
弥陀ケ原ガキ田にて新雪を纏った立山連峰
室堂、みくりが池にて立山連峰  集合写真   

≪第2日目 10/14≫
 思ったより寒くなく、虹もちょっと見え準備をし一の越山荘に向う。
 登りでふうふう言いなが一の越山荘到着。

ご 褒美は素晴らしい景色富士山を始め南アルプス北アルプスの山々360度の大パノラマ、「あの山は何という山、こっちの山は」との声があちこちから。

 ここから降り、景色を見ながら所々に雪が残っていたので気をつけて歩く。
二日目歩いたルートと距離、高低(クリックで拡大)
 一の越から室堂平を望む後ろは大日岳  一の越から裏銀座の山々遠くに槍ヶ岳 一の越から新雪を纏った龍王岳 
 一の越から東一の越への
トラバース道は時々残雪があった
 一の越から東一の越へのトラバース道は
御山谷に切れ落ちている
東一の越のトラバースから
龍王岳、鬼岳、獅子岳の3兄弟

 東一の越でteatimeそこからは後立山連峰の素晴らしさにまた感激。

 ここから約3時間の降り岳樺のみごと黄色、口では言い表せない紅葉の素晴らしさ。
東一の越にて立山連峰を真近に望む 東一の越にて残雪とロ-プウエイ、
たんぼ平、黒部湖を望む
東一の越からたんぼ平へ下って行く
東一の越からたんぼ平への下り
大観峰駅とたんぼ平の紅葉
東一の越からたんぼ平への下り
立山連峰とたんぼ平の紅葉
東一の越からたんぼ平への下り
第一タンボ沢をトラバース
タンボ沢の紅葉 第2タンボ沢のトラバース 登山道はよく整備されているが
ハシゴやロープもある
第3タンボ沢のトラバースで大休憩 第3タンボ沢にて立山連峰を望む
大分下ってきた
タンボ平の紅葉

 漸く黒部平ロープウェイ乗り場到着。
 黒部平も七竈などの見事な紅葉、その上すごい観光客にビックリ。
たんぼ平の上をロ-プウエイが通る
手を振ってくれた
下山口の黒部平駅に到着…長い下りだった 黒部平駅の屋上より立山連峰を望む

 またロープウェイからの景色で私達の下山コースが見え、紅葉のトンネルの中を抜けてきたのだと実感し感激。
 ロープウェイとトロリーバス乗り継ぎ、室堂に無事到着。

 有磯海のパーキングで遅い昼食を食べ新潟へ。

リ ーダーさん、とても良いコースでを設定して頂きありがとうございました。楽しい二日間でした。参加者の皆さん色々ありがとうございました。