会山行紀行文 2023年
3/2(木)
晴れ
(ちゃうすやま)
茶臼山・南公園梅林

294m
参加者 (紀行文) 2070 S/F
No−10 グレード:C緩  45名
 担当リーダー 2070 S/F (男性5名・女性40名) (写真) 2070 S/F
≪コースタイム≫
新潟(6:10)=太田藪塚IC=南公園P(9:55-10:05)…籾山峠登山口(10:25)…根本山(10:55)…庚申塔(11:10)…八王子山(11:15-11:25)
…茶臼山(11:45-13:30)…宝珠院分岐(13:30)…宝珠院(14:00)…南公園P(14:15-14:30)=新潟(18:20)
≪紀行文≫
〜〜〜天気と梅、展望、そしてメンバーに恵まれ〜〜〜

 この季節、関東方面は比較的天気が良いと計画を立てるも、実施日一週間前から天気は気になります。
 雨の新潟を出て、国境のトンネルを超えると晴、「良かった」と思う瞬間です。
 順調に目的地の桐生南公園に到着し皆さん手慣れた様子で登山準備完了。

 今回は45名と大勢ですので、行列が長くなりますので梅園内は班行動なしで各自自由に梅園を楽しんで頂きました。
 梅園は満開とは行かなかったのですが紅梅、白梅、他を観ることが出来先ずは安堵。

 梅を楽しんだ後は公園を出て登山口まで一般道を歩きました。

 
 今回歩いたルート(クリックで拡大)
桐生南公園駐車場で準備 梅園を散策 南公園を後にし登山口に向かう

 公園入口からは結構急な階段状の道が続き、直ぐ暑くなり途中で“お色直し”、そして更に登ると広場に出て最初の休憩。木々の間から赤城山や桐生の町が望めます。
茶臼山登山口 しばらくは結構な急坂が続きます 急坂も終り一休み(根本山手前)

 少し進と、太田市?の最高峰「根本山」(この山域は太田市と桐生市の境)、根本山からは穏やかな稜線歩きで「超ラクチン」の声も聴こえてきます。やがて大きな石で作られた「庚申塔」に到着。此処は下山時に使用するルートの分岐路です。
太田市最高峰根本山 穏やかな稜線歩き 庚申塔分岐

 更に穏やかな稜線歩き進めると、「金山城北の砦古井戸跡」がありそこから右に寄り道すると八王子山山頂(金山城北の砦)に到着。暫く歴史を語って休憩。
穏やかな稜線歩きが続く 金山城北の砦古井戸跡 八王子山山頂

 八王子山から少し下り、アップダウンを経て、最後の急坂を登りきると突然桜がお出迎え、そして「茶臼山」山頂に到着。
 山頂には気象台の建物が立っていますが周りを一周すると360度の展望が楽しめます。
 大勢にメンバーは夫々の方向を観ながら昼食タイムになりました。
茶臼山に向かう登り 山頂間際に桜 差山頂到着
 東屋もあります
展望をおかずにランチタイム 桜と赤城と桐生市をバックに集合写真

 下山は多少急斜面があったり、下山口近くの薮化でルート変更するもほぼ予定通り無事下山できしだれ梅のお出迎えを経て宝珠院を通過して出発地点の南公園に戻って来ました。
茶臼山からの下山開始 下山して直ぐにしだれ梅がお出迎え 宝珠院に手を合わせ感謝

 大勢の参加で多少の心配はありましたがメンバーのご協力を得て感謝の一日でした。