会山行紀行文 2022年
4/2(土)
晴れ
(いしみどうだけ)
石見堂岳

1287m
参加者 (紀行文) 2373 N/W
7名
(BCメンバー6・他1名) (写真) 2373 N/W
≪コースタイム≫
大越川橋(8:20)…石見堂岳(12:20-13:07)…大越川橋(15:44)
≪紀行文≫
〜〜〜リベンジの石見堂岳〜〜〜

 ルートは北尾根を山頂ピストンである。
 登山口に到着すると駐車しているのは1台のみで、ほぼ全山貸し切りのような静かな山である。
 取付は雪の壁になっており足の短い私にはバイルが欲しい。
 P786手前で雪が割れておりスキーを脱ぐ。P786を過ぎてからは樹齢200年ありそうなブナ林の中を緩やか登りが続く。
 P980の下りは劇下りで、人気がないのはこのせいか。
 快晴の頂上からは朝日連峰、月山、湯殿山、鳥海山など展望が素晴らしい。峰々は眩しく輝き、いつまでも眺めていたいかんじだ。来週は月山スキー場がオープンするようで、湯殿山でも登ろう。
 下りは尾根が広くGPSと地図コンパスを頼りに慎重に下る。雪質は今シーズン最高で快適な滑りを楽しめた。
 P980は右側をトラバース。後半はスキー縦走のような感じだがそれもまた、いとおかしである。
 疲労困憊だが、心地よい充実感に満たされた山行であった。石見堂岳先の赤見堂岳は時間的に厳しかったか。シーハイル!