会山行紀行文 2022年
3/29(火)
晴れ時々曇り
(うらやひこ)
裏弥彦

554m(大平園地)
参加者 (紀行文) 2070 S/F
No−18 グレード:C上  39名
 担当リーダー 2418 H/H (男性8名・女性31名) (写真) 2131 Y/S
≪コースタイム≫
田ノ浦駐車場(8:30)…崖松トンネル脇…岩場見晴らし(9:10)…首無し地蔵(10;15)…411mP…能登見台(11:25)…大平園地(11:50-12:30)
…坂井銅山碑(12:50-13:00)…行道山(13:45)…林道…田ノ浦駐車場(14:45)
≪紀行文≫
〜〜〜花々と変化に富んだ素晴らしい山遊びを堪能〜〜〜
 毎年個性豊かな楽しい登山を計画してくれるHリーダーの山行に参加。

 集合時間よりかなり早く田ノ浦駐車場に着くも、既に多くのメンバーが集まっていた。
 ゆっくりと登山準備を進めているとリーダが到着し、新しい計画書とメンバー表を頂く。

 今回のコースは何となく分かるのだが、詳細ルートは全く分からない、正にリーダーのみ知る秘密のルート、俗に「Hさん新道」。

 全員が揃い、リーダ説明の後、時間通りに出発。

 いきなり今まで歩いたことが無い崖松トンネルの脇から、踏み跡のない急登を滑らないように登って行く。思わず「え!此処を登るの」とつぶやく。
 歩いたコース概要図(クリック拡大)
田ノ浦駐車場でリーダから説明 崖松トンネル脇から登山開始 いきなりの急斜面

 トンネル上の稜線に出て、微かな踏み跡の様な道を進むが、結構様々な花が咲いていて、「此処が秘密の花園」と思わされる。
 稜線には大きな岩場や、振り返ると日本海が広がるなど変化があって楽しい。
狭い場所で休憩 後方を振り返ると日本海

 山の中腹を巻くように小さなアップダウンを繰り返し、かなり急な斜面を登って行くと首無し地蔵に出て、ここからは少しましな踏み後かと思いきややがて411mPへの道はまともや薮を漕いての急登の連続。
 前方上部にスカイラインのガードレールが見えてくると一登り能登見台(我々が知る能登見平ではない)に到着。
 ここからは、スカイラインを歩き大平園地に向かう。 
首無し地蔵 411mPを目指して 能登見台に到着

 大平園地では暖かい陽射しを浴びながら昼食休憩となった。
 昼食後、再びスカイラインを歩き、多宝山山頂直下にある坂井銅山碑に到着。素晴らしい展望地。
 ここで集合写真に収まった。
大平園地で昼食休憩 スカイラインを歩いて坂井銅山碑に向かう  坂井銅山碑(スクリーンショット画像)
集合写真(一班と二班の皆さん) 三班と四班の皆さん

 坂井銅山碑を出て直ぐにスカイラインのガードレールを跨ぎ、藪道に突入。
 激下り、急登を繰り返し行道山を過ぎると尾根筋から林道に出る。
 あとはのんびりと林道を下り出発ポイントの田ノ浦駐車場に略時間通りに戻った。
ガードレールを跨ぎ藪道へ 行道山 林道をゆっくり歩き駐車場へ

 今回の山行を実施するにあたりHリーダーは幾度も下見をsれたそうです。
 お陰様で、今年も変化に富んだ素晴らしい山遊びを堪能することが出来ました。感謝。

≪出逢えた花々≫(ごく一部です)