会山行紀行文 2019年
7/26(金)-29(月)
天候:下記記載
恐山・下北半島・
三内丸山遺跡
(青森県)

参加者 (紀行文) 1633 S/S
No−T40  グレード:D  14名
 担当リーダー 1234 A/B (男性3名・女性11名) (写真) 1633 S/S
≪コースタイム≫
≪7月26日(金)晴れ≫ 新潟港(23:05)〜(船中泊)〜 
≪7月27日(土)曇り≫ 秋田港(5:40)=日東道・ 秋田道・下北半島道 = 恐山散策(13:10-15:00)=むつ矢立温泉泊(15:20)
≪7月28日(日)曇り≫ 宿(7:30)=仏ヶ浦(9:10-10:20)=大間(11:10-12:30)= 酸ヶ湯温泉泊(16:10)
≪7月29日(月晴れ)≫宿(8:00)=三内丸山遺跡散策(9::10-11:30)= 秋田道・日東道秋田道 =新潟駅(19:25)
≪紀行文≫
〜〜〜3日共丁度良いトレッキングでした〜〜〜

≪一日目≫晴れ
 新潟駅南口より11名を乗せたレンタルカー、新潟港で直行3名と合流する。参加者は殆ど初めてでした。

≪二日目≫曇り
 本州最北端大間岬、仏ヶ浦見学です。興味深い一日です。
 今日の予定は恐山を散策し、むつ矢立温泉に泊です。

 恐山は日本三大霊山の一つに数えられいる所です。恐山は入口脇の六大地蔵、境内に足を踏み入れる、荒涼とした岩場と立ちこめる硫黄臭が待ちかまえている。色々な名前の付いた地獄や賽の河原をめぐり宇曽利湖の白い砂浜は極楽浄土の様です。
 綺麗な宇曽利山湖には魚はウグイしかいないとの事です。

 最後に三途の川の太鼓橋を行きましたが、破損していて通行止めで眺めるのみでした。
恐山地蔵殿 恐山建物全景 奥の院に向かう
奥の院看板 奥の院不動明王 大師堂
八葉地蔵菩薩 東日本大震災供養塔 宇曽利湖極楽浜
 五智如来
 五智山展望台  恐山総門前で集合写真 
六地蔵 三途川太鼓橋 奪衣婆と懸衣翁
 2時間程かけゆっくり散策し、むつ矢立温泉に早めに入ります。温泉が44.5度と暑すぎます。地元の人は慣れているのか? 我々はシャワーにされた方もいるようです。
むつ矢立温泉宿

≪三日目≫曇り
 今日の予定は仏ヶ浦を見学し、大間を散策しマグロを昼食します。
 仏ヶ浦に入る途中、たまたまトイレ休憩で河内ジオサイトになっている大滝・渓谷を見学出来ました。
 仏ヶ浦は奇形・怪石で有名な仏ヶ浦は遊歩道を海に下り、全体的に1時間程見学しました。見事な自然の景観に圧倒されました。
 川内ジオサイト看板  橋より見える大滝  鶺鴒橋
 橋より見える渓谷  仏ヶ浦への遊歩道 奇岩
 観光船より降りた人々  奇岩

 その後下北半島最北端の大間岬を少し散策し、ネットで有名な店でマグロを昼食で頂きました。
  大間岬弁天島の灯台
 本州最北端の標柱  大間マグロのモニュメント 大間埼標柱
 
 この後途中休憩を入れながら3時間40分程で青森市の酸ヶ湯温泉に入りました。ここの温泉の温度は42.5度で丁度よく何度も入り楽しみました。
 酸ヶ湯温泉宿
 楽しい夕食
 温泉宿ねぶた 酸ヶ湯温泉集合写真 

≪四日目≫晴れ
 今日の予定は三内丸山遺跡散策です。これも興味深い一日です。

 宿より1時間ほどで三内丸山遺跡に到着した。前回は見学は無料でしたが、今回は入館料が必要でした。

 遺跡の案内はボランティアのガイドがしてくれました。会館の中に展示物があり縄文シアターで映写の説明も見ることが出来ました。

 三内丸山遺跡は江戸時代から知られている有名な遺跡です。平成9年に国史蹟に指定、平成12年に国特別史跡に指定、平成15年に国重要文化財に指定されています。2019年度の世界文化遺産の国内推薦候補に選定されました。

 縄文時代の大規模な集落で前期〜中期のものの様です。青森市には他に縄文時代後期のものに小牧野遺跡があります。竪穴住居、大型竪穴住居、堀立柱竪穴住居、大型堀立柱建物、シェルターの中には竪穴住居跡、大型竪穴住居跡、堀立柱竪穴住居跡、大型堀立柱建物跡、大人の墓、子供の墓等が風雨より保護為の様です。
 三内丸山遺跡に入る
 ボランティアガイドの説明  南盛土 大型掘立柱建物 
 南盛土  大型掘立柱建物跡 竪穴建物
 掘立柱建物  大型掘立柱建物 大型掘立柱建物跡 

 三内丸山遺跡散策後は休憩しながらの乗車でしたが、青森市からなので、7時間50分程で新潟駅南に19時25分に到着しました。
 3日共丁度良いトレッキングで皆さんに堪能して頂きました。参加者の皆さんお疲れ様でした。