会山行紀行文 2019年
2/24(日)
晴れ
(おおくらやま)(すがなだけ)
大蔵山・菅名岳

864m   909m
参加者 (紀行文) 1914 E/E
5名
(男性2名・女性3名) (写真)1914 E/S
≪コースタイム≫
新津(7:00)=大蔵山登山口駐車場(7:30−7:40)…大蔵山(9:50‐10:10)…菅名岳(11:10−12:17)…7合目(12:53)…林道(13:48)…駐車場(14:25−14:35)=新津(15:10)
≪紀行文≫
〜〜〜雪のテーブルと腰かけでランチ〜〜〜

 久しぶりにお天気良さそうなので仲間を誘い大蔵山、菅名岳の周回コースを歩いて来ました。今日はお天気が良いので皆考える事は同じなのでしょう7時30分に登山者用駐車場にはもう車が13台も居ました。
 雪の無い林道を登山口迄歩き少し傾いた橋を渡り上の林道で衣類の調整をし杉林の中の登山道を1合目まで登休憩します。
 2合目を越した辺りより少し雪も出て来ます。3合目辺りより雪道歩きになり4合目で休憩します。昨日から今日にかけて多くの人が歩いたのでしょう踏み固められたトレ−スは歩き易くワカンを着ける必要は有りません。
 6合目、7合目も過ぎ急登が始まり8合目、9合目も過ぎ山頂に着きます。
少し傾いた橋を慎重に渡ります ブナの木の門を通過 大蔵山の山頂が見えた

 2月にしては例年より雪の少ない山頂で記念写真を撮りお天気が良く風の無い山頂で川内の山々や飯豊を眺めながら休憩の後菅名岳への縦走の始まりです。
 昨年歩いた風越尾根が良く見えます。横山には未だ亀裂は入って居ず誰も未だ歩いて無いのかトレースは有りません。今年も三五郎山から横山を越え風越尾根を歩いて見たいものです。三五郎山からの痩せ尾根は今年は雪が少ないのでしょう雪庇は小さいです。
 山頂に着いたよ  2月にしては雪の少ない山頂  風越尾根の後ろに粟ヶ岳
 菅名岳への縦走路  飯豊を見ながらの尾根歩き 晴天で気持ちの良い尾根歩き
痩せ尾根歩き 菅名岳の山頂へ 菅名岳山頂

 菅名岳の山頂で持参のスコップで雪のテーブルと腰かけを作り白く輝く飯豊連峰を見ながらランチタイムにしました。
菅名岳山頂 雪のテーブルで飯豊を見ながらランチタイム 白く輝く飯豊連峰

 下山の準備をして居ると男女2人が登って来ました。私のトレードマークの杖を見て声を掛けられました。元会員のK岡さんとM原さんでした。
 お誘い山行で一緒歩いた方々で谷川連峰日帰り、鳥甲、佐武流山、頚城3山縦走(妙高、火打、焼山)など私にとっては厳しい山歩きに同行してまらった方達です。
 菅名岳から丸山尾根の下りの出だしは急で慎重に下ります。
椿平 左へ行くとドッパラ清水 丸山尾根のブナの木の門 変形したブナの木

 椿平の分岐も過ぎ巾沢への下りも夏道が出ていて難なく砂防ダムの横に出てヘツリ道を慎重に歩き無事林道に出る事が出来ました。後は林道を40分位歩き駐車場に着きました。
スリルの有るヘツリ道 沢沿いに歩きます 怖い橋

 山はお天気の良い日が1番、例年より雪は少ないですが今日も一日雪山歩きを楽しむ事が出来ました。  (おわり)
最後の橋を渡り ここを登れば林道 林道歩き