会山行紀行文 2019年
4/24(水)
曇り
(はなみやま)(しかがえし)(まおろし)
花見山〜鹿返し〜馬下

649m(大谷山)
参加者 (紀行文) 2308 J/C
No−38 グレード:C 15名
 担当リーダー 1396 H/K (男性7名・女性8名) (写真) 2070 S/F
≪コースタイム≫
新潟駅南口(8:00)=登山口(9:00-9:30)…花見山(9:40)…鉄塔(10:15)…大谷山(10:10-10:15)…鹿返し(11:35-12:20)…馬下保養センター前(14:00)
=新潟駅南口(15:30)
≪紀行文≫
〜〜〜想像していた以上に変化のある山行でした〜〜〜

 今日の天気は 雨の降らない曇り予報です。
 登山口の小山田彼岸桜は、もう過ぎており春風に乗って桜吹雪状態です。辺り一面花びらの絨毯のようです。

 気持ちを引き締めて登り始めます。さっそくシラネアオイが出迎えてくれます。優雅でしなやかで存在感がありますね。
 可憐なイカリソウ・薄ピンクのイワカガミ・イワうちわが楽しませくれます。

 花見山の東屋で休憩です。桜はまだ見られます。
花見山の駐車場で準備 花見山登山口 新緑が美しい穏やかな登り
徐々に傾斜がきつくなる 藪は刈り取られきれいな登山道 花見山の東屋に到着

 急な登りが続きますが、カサカサと枯れ落ち葉でふかふかです。時には笹たけや小枝が登山道に邪魔をして登りにくい所もあります。振り返るとはるか向こうに阿賀平野・阿賀野川・西山三山が見下ろせます。

 休憩を取りながら頂上目指します。649メートルの大谷山です。
花見山からしばらくは美しい登山道が 木々の切れ間から西山三山 鉄塔への急登
急坂は続くも新緑が美しい 大谷山直下はやや藪化した急登り 薮化した大谷山山頂

 藪の登山道に残雪がわずかにあります。アップダウンを繰り返してきて鹿返しの広場に到着です。楽しみなお昼タイムです。
 時間もたっぷりとあり、和気あいあいと過ごして集合写真に収まりました。

 新人の参加者もおられて、みんなで簡単に自己紹介しました。
大谷山からいったん下り きつい登り返し 時には残雪踏みも
 鹿返しの広場に到着
和気あいあいと昼食  鹿返しで集合写真

 縦走で馬下保養センターに下山します。
 急な下りの連続です。快適に進みます。鉄塔の広場には雪解け後で、フキノトウが沢山あります。

 見上げるとタムシバの白さにホッ! となごみます。
下山開始 快適に下山 阿賀野川を見下ろす

 急な下りにはロープもあり、気が抜けません。
 小川があり、渡り終えると保養センターの裏に到着です。想像していた以上に変化のある山行でした。

 リーダーさん、足並みも揃い、予定時間通りに終えられた楽しい山行有難うございました。
やや危険な激下りを慎重に降りる 馬下保養センターの駐車場に無事下山

≪出逢えた可憐な花々≫