会山行紀行文 2018年
4/16(月)
晴れ
(はなみやま)(のぶおやま)
花見山・信夫山

180m
   275m
参加者 (紀行文) 2253 N/S
No−T12  グレード:D  24名
 担当リーダー 1341 M/N (男性7名・女性17名) (写真) 2253 N/S
≪コースタイム≫
新潟駅南口(6:10)=花見山貸切バス駐車場(9:40)…花見山見学(9:50-11:20)=信夫山公園「昼食と見学」(12:00-15:00)=新潟駅南口(18:30)
≪紀行文≫

 べテランドライバーさんのお陰にて無事に花見山駐車場に予定より早く到着。
 駐車場から登り口迄レンギョウ、ボケ、アメリカハナミズキなどの花々を愛でながら歩きました。

 10分位で登り口に到着。なんと入園料が無料、昭和34年頃より私有地を初代園主から代々無料で一般開放されているとのこと。

 「きれいな花をたくさんの人に見て欲しい。」との園主さんの強い思いがありがたい。

 急斜面を様々な花を見ながらゆっくりと歩きました。

 この時期しか見られない利久梅、花桃,菊桃、オオバベニガシワ、珍しい桜の天の川、関山などの桜も満開で花に酔いしれながら頂上に着きました。

 福島市の街を眺めて集合写真を撮ってから帰路。

 くだりも遅咲き桜の御衣黄を見たり花三昧。桃源郷と言われているだけあり桜の木が多くありましたが葉桜になっていて少し残念でしたが、驚くほど豊富な他の花が命いっぱい咲いて歓迎してくれました。

 お土産店や周囲の花々を愛でながら花見山駐車場に着きました。

 バスにて次の目的地、信夫山に向かいました。22分で信夫山第2展望台駐車場に到着しました。

 石のぐるぐる広場・日だまり広場にて昼食を食べました。猫や動物の置物があり春を楽しんでいるようでした。

 昼食後、羽黒神社に向かいしばらく歩くと放射能汚染で除染した草木をいれたフレコンバックがありました。「草木の一時保管をしています。」と不気味な看板がありました。放射能汚染による自然破壊が声なき植物や生き物に及んでいるかと複雑な想いを巡らせて山道を歩きました。

 羽黒神社参拝し境内の頭が良くなる石に頭をつけお祈りしたり大わらじを見たりしました。
 急斜面の坂道を下り猫稲荷神社がありお参りしました。さらに下るとお花畑があり、花桃が満開で迎えてくれました。さらに進むとイチヨウという桜が満開、薄紫のすみれやヤマブキの花々に感動しながら急坂を下りました。

 分岐点からゆるやかな坂道を草いちごの花や景色をみながらガイドセンター迄歩きました。

 休憩をして14時10分ガイドセンター出発し、アメリカハナミズキの街路樹を車窓から眺めたり遠くの磐梯山を眺めて帰りました。

 春の花三昧を楽しむ企画をして下さったリーダーさん、参加者の皆様、四つ葉のクローバーを下さったドライバーさん、花見山の園主さん、至福の一日を過ごす事ができ、ありがとうございました。