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                  | ≪コースタイム≫ 浦浜登山口集合(10:00)…1合目東屋・作業現場(10:05-12:00)…山頂・昼食 (13:00-14:00)…山頂・倒木伐採整理14:00-15:00)…(往路を戻る)
                  浦浜口駐車場・下山解散(16:00)
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                        | ≪紀行文≫ |  |  |  
                        | 今日はチェンソーの達人1449S/Iさんと8人の仲間が集まってくれました。11/2に予定されている薪荷揚げ山行に備え、薪作りの下準備が今日のミッションです。
 1合目の四阿の倒壊現場には解体された丸柱が堆く積まれていました。これをザックに入るサイズに細かく裁断するのです。
 チェンソーが唸り音を上げると作業開始となりました。
 
 (俳句)チェンソーの唸り秋山泣くごとし
 
 登山者は一様に立ち止まって眺める人、親しく声掛けしてくる人様々ですが手伝いましょうか、という人がいなかったのがちょっと残念。
 作業は順調に進み略2時間で丸柱は裁断されて堆く積まれました。
 
 (俳句)一と仕事終へひとしおの虫しぐれ
 
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                        | 作業開始、中々のボリュームです。 | チェンソー唸る、切れ味良好、様になっています。 |  
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                        | 担ぎ塩梅のサイズ | 大分片付きました | 刃は目立てが大事 |  
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                        | 保存会のN氏は頼もしい | 作業は順調 | うず高く積まれました |  
                        | 場所を変えて昼食の後、台風で倒壊した山桜を伐採するため山頂を目指しました。
 今日は台風一過の晴天が真夏日を伴って来たので、身に入む暑さになりました。
 
 (俳句)おととひの野分に折れし大桜
 
 山頂は人出で賑わっていました。枝が張り出した山桜が幹からへし折られて、枝が垂れ下がり危険なので、枝打ちをしました。
 チェンソーが唸り音を上げると、遠巻きに集まった登山者から達人のチェンソー捌きに拍手が起こりました。
 
 (俳句)大榾をもちてもてなす心あり
 
 山桜の下に裁断された榾(ほだ)木が堆く積まれました。
 これで今年の冬に小屋のストーブで焚く薪の用意も出来ました。後は11/2に予定されている薪荷揚げ山行を待つだけです。
 当日は多くの会員さんの参加をお願いします。今日、下準備に集まってくれた会員の皆さん一日お疲れ様でした。(おわり)
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                        | 次は山頂の作業に | ごまなの花 | がまずみの実 |  
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                        | 無残にへし折られ | 達人登場 | 危険な枝は伐採 |  
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                        | 薪の出来上がり | 烏頭(うず)の花 | 解散式 |  
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