会山行紀行文 2018年
10/18(木)
晴れ
(ざおう)
蔵王

1841m
参加者 (紀行文) 1914 E/S
4名
(男性2名・女性2名) (写真)1914 E/S 
≪コースタイム≫
新津(5:00)=大黒天登山口(8:45−9:00)…刈田岳(10:03)…熊野岳避難小屋(11:05)…熊野岳(11:17−12:29)…刈田岳(13:31)…大黒天登山口(14:16‐14:30)=新津(18:15)
≪紀行文≫
〜〜〜12年振りの蔵王は、お天気に恵まれ良い思い出の残る登山に〜〜〜

 山仲間から明日お天気が良いので蔵王へのお誘いが有り急ですが出掛けて来ました。
 蔵王は12年前刈田峠から屏風岳、不忘山から白石へ、翌日峩々温泉から名号峰を通り熊野岳、刈田岳、大黒天へ歩いた事は有りますが殆ど記憶に有りません。
 大黒天駐車場には数台の車が有るだけでお天気は良いのですが平日の為か登る人は少なく2名の方が歩き出す所でした。
 登山口からは石段の登山道を登ります。途中剣ヶ峰から馬ノ背と熊野岳を眺めます。登山道脇の木々は葉っぱは落ちてなく有るのはナナカマドの赤い実だけです。
登山口のコース案内板 石で出来た階段を登ります 馬ノ背、熊野岳が見える
剣ヶ峰 剣ヶ峰より熊野岳 ナナカマドの実

 刈田岳の避難小屋も過ぎ刈田嶺神社前で休憩します。仲間の一人が御朱印を押して貰いました。
 お釜を眺めて休憩、馬ノ背を通り熊野岳避難小屋を目指します。
刈田岳の避難小屋 刈田嶺神社 刈田岳山頂

 風も無く日差しは有りますが少し寒く1枚羽織ります。馬ノ背の分岐から神社へは行かず避難小屋に登ります。
蔵王のシンボルお釜 熊野岳避難小屋を目指して 石とコンクリートで出来た避難小屋

 石とコンクリートで出来た避難小屋を通り熊野神社に寄り山頂標柱の所で記念写真を撮り神社横で昼ご飯にしました。
 風も無く抜けるような秋晴れの青空で日差しも温かくゆっくりと休憩する事が出来ました。
熊野神社 熊野岳山頂で 下山します

 右側にお釜を見ながら下山、県営の蔵王レストハウスで休憩しました。
 直ぐ近くの駐車場は満車状態で多くの観光客がお釜見物や刈田神社に居ました。
 後は刈田岳経由で大黒天の駐車場に着きました。

 12年振りの蔵王、お天気に恵まれ良い思い出の残る登山に成りました。(おわり)
熊野岳とお釜を振り返る 刈田岳避難小屋を通り 無事下山。大黒さん有難うございました