会山行紀行文 2018年
9/2(日)〜3(月)
晴れ時々曇り
(ごりゅうだけ)
五竜岳

2814m
参加者 (紀行文) 1947 T/Y
4名
(男性2名・女性2名) (写真) 1947 T/Y
≪コースタイム≫
≪2日≫
新津(5:00)=白馬五龍スキ−場駐車場(8:30)≒ゴンドラ(8分)アルプス平…地蔵の頭(9:30)…小遠見山(11;00)…五竜山荘(16:15)
≪3日≫
五竜山荘(6:30)…五竜山頂(7:10−7:45)…五竜山荘(8:30−9:00)…西遠見(10:18)…中遠見山(12:00)…アルプス平(14:00)≒駐車場(14:20)=十郎の湯(14:30-16:00)=新津(19:30)
≪紀行文≫
〜〜〜日本100名山の山々が迎えてくれました〜〜〜

 五竜スキ−場の駐車場に車を停めて、とうみ駅より8人乗りゴンドラでアルプス平、高山植物園を少し下りスキ−リフトで地蔵の頭の下に到着、地蔵の頭の立派なケルンはガスで何も見えない、高木樹林帯を抜けて小遠見山、ここもガスでお目当ての眺望なし、結局のところ五竜山荘到着までガスの中、この夏の猛暑を思うとガスのお陰様でク−ラ−付登山ができました。

 山小屋は12名用スペースを与えられ、三人分の寝具で気持ち良く寝ることにする、夕食はカレーの食べ放題でしたが、おかわりなし酒飲み過ぎか歳のせいか?

 夕食後は又、運び上げた酒パック、焼酎で宴会、小屋のスタッフにお開きの命令を受けました。

 外は雲間に星が輝く吸い込まれる夜景にウットリしました。
高山植物園 テレキャビン
≪二日目≫
 二日目は天候快晴、ヘッドライトで山頂に向かいたかったが、支配人に止められて小屋前でご来光拝み、朝食後サブリックで山頂にむかう、クサリ場、鋭くとがった花崗岩の登山道に暗い時は止めて良かったです。

 眼下に五竜山荘、その先に見える唐松岳です、岩峰を越えて一旦鞍部に降りて再びガレ場を登り、目の前に積み木のような岩峰、ストック収納して登山道マ−クを頼りに登ました
五竜山荘から五竜岳に向かう登山道
唐松岳と唐松山荘が観えます この鞍部を越えて山頂へ 目の前の岩壁に挑みます

 唐松岳、白馬連峰、鹿島槍ヶ岳、山頂に雲をまとった剱岳、日本100名山の山々が迎えてくれました。
 後立山連峰最後の山、五龍岳山頂、同行者は先に離れましたが、雨中の大雪渓登り、唐松岳での強風、立山連峰お世話になりました。

 標柱に何度も頭をさけてお陰様で無事終了、ありがとうございました。(おわり) 
五竜山頂に立ちました 
山頂から剱岳・立山連峰 鹿島槍ヶ岳に続く登山道
唐松岳に手が届きそう 杓子岳、白馬岳方面