会山行紀行文 2018年
6/5(火)
晴れ
(しんぼだけ)
新保岳

852m
参加者 (紀行文) 2162 H/M
グループ登山
に参加
(写真) 2162 H/M
≪コースタイム≫
鳥屋野潟公園(8:30)=登山口(10:30)…山頂(11:50-12:40)…登山口(13:40)=瀬波温泉(15:00-16:00)=新潟(17:30)
 *胎内インターとまほろばインターは工事中で通行不能—確認必要
≪紀行文≫
~~~ブナの実が鈴なりになっている~~~
 4月大峰山、5月日本国のトレッキングが雨で中止になっているので、今日も先週末の天気予報では雨マークだったので心配していたが予想に反し、暑く、好天だった。同行の仲間は皆汗だくだく。
 しかし、このコースは国有林のブナ林が覆い茂り、日差しは関係ないようだ。

 新保岳は852mの山だが、登山道入口がすでに、408mもあるので標高差は444mしかない。
 ところが登山道は最初から急登の厳しいコース。でも、最初から最後までブナ林が続き、美しい緑の中、気持ちよい。だから見通しはない。ちょっと上を見上げてみると、ブナの実が鈴なりになっている。
 今年は10年ぶりの豊作だ。私は「ブナ友の会」で五頭山の登山道の整備や植栽を月2~3回やっていますが、先月5/13の作業の時もたくさんの実をつけているブナが多かった。来年はクマの子供が増えそうで、登山は要注意だ。
 黄色に染まる紅葉時の登山に来てみたいと思う所だ。

 自然の恵みに感謝をしなければ。登山後は瀬波温泉竜泉で疲れを癒す。
 毎火曜日は100円引きの500円で麦茶のサービスもある。内風呂がちょっと熱いのが難があるが(熱い好きにはよいが)
登山口   新保岳山頂にて
案内板 山頂でランチ( ネパール土産のお揃いのバンダナ—紺黒黄の3色)
ブナ林の中を苦しくとも余裕の表情(笑顔が絶えない)、これは緑の癒しの効果?
 ブナの実が枝につけている  ブナの苗木とこれがブナの実です