会山行紀行文 2018年
2/9(金)-10(土)
晴れ
(あだたらやま)
安達太良山

  1670m
参加者 (紀行文) 1854 M/T
7名
(男性5名・女性2名) (写真) 1854 M/T
≪コースタイム≫
≪9日≫ 新潟(8:00)=二本松IC=安達太良高原スキー場(11:00-12:00)…くろがね小屋(15:00)泊
≪10日≫ くろがね小屋(8:00)…乳首山頂直下(10:00)…高原スキー場(11:30-12:30)=岳温泉=新潟(16:00)
≪紀行文≫
〜〜〜好天は望めそうもない新潟を逃げ出して〜〜〜

 好天は望めそうもない新潟を逃げ出して、福島県二本松へ向かう。
 初日(9日)は雪山温泉で有名な「くろがね小屋」に泊まり、湯と酒を楽しみ2日目に安達太良山に登るという何とも贅沢な計画だ。

 二本松ICを降りると空も空気もカラッとして同じ日本とは思えない。
 高原スキー場は連休を控えて華やいでいる。
 車1台ワリカン要員を工面したワカン、アイゼン、スキーの混成パーチィ7人が小屋を目指す。
 雪山とはいうもののさすが関東、越後のそれとは大違い、しっかり道が出来ていて、時々陽もさし快調に登る。
 尾根に出ると多少風も強まり、トレースも切れ切れになりますが、15:00には到着です。
 17:30の夕食までは温泉に入って軽く飲みながらの至福の一時です。
 夜はさすがに冷え込み、毛布2枚ではいささか寒いが酒の力で何とか眠る。

 10日 5:30朝食、8:00に通称乳首山(安達太良山)を目さします。
 快晴に近く、2時間くらいで山頂直下、五葉松平へのルートに乗る。
 ポカポカ陽気の中ルンルンと下り、最後はゲレンデに。
 多少遠征費はかかりましたが、今回の安達太良山は皆、大満足でした。
くろがね小屋を出発 小屋を出て直ぐ峰の辻への登りとなる
奥には鉄山への稜線が観える 前方に山頂(乳首)が観えてきた