会山行紀行文 2018年
1/22(月)-23(火)
曇り時々吹雪
(楽山会スキークラブ)
妙高高原スキー

参加者 (紀行文) 1947 T/Y
       2051 S/T
スキー    23名
 担当リーダー 1316 M/M (男性20名・女性3名) (写真)1947T/Y・2051S/T
≪コースタイム≫
≪22日≫
新潟駅(7:10)=赤倉パ−クホテル(9:50)=ゴンドラ入口(10:.30)…スキー場(〜15:30)=赤倉パ−クホテル(15:45)
≪23日≫
シャトルバス(9:00)=ゴンドラ入口(9:30)…スキー場(〜15:00)=新潟駅南口(17:30 解散)
≪紀行文≫
≪吉村班(ゲレンデ班)の報告≫
 スキ−の面白さとはなんどろう、それは動力を使わずに楽しめるスビート感であったり、日常生活では感じることの出来ない、真冬の大自然を楽しめるスポーツではないでしょうか。
 また、老若男女問わず楽しめ、今回参加メンバーを診ても、年代は80代3名、70代12名、60代8名で他のスポ−ツではリタイアしている年代です。

 私たちはゲレンデスキーを中心に楽しみましたが、Tさんを中心とするバックカントリースキーのメンバーも大自然を大いに体感し楽しまれたようです。ゲレンデスキーも昔と比べ滑りやすくなったカービングスキーが主流でターン等もしやすくなっています。

 私たちゲレンデスキー組は
 ・ゆっくり滑降組  ・がんがん滑降組  ・トレイン滑降組などに班分けし夫々の滑り方で楽しみました。

 私は“がんがん滑降組”に加わり赤倉ゲレンデを大いに滑降し楽しみました。

 また、示し合わせたつもりはないのですが休憩時間になるとゲレンデ内のお店に集まり、談話に盛り上がりました。

 宿では食事前にミィーティングと称した「談笑酒宴」が模様され、これもまた楽しいひと時でした。
某ロッジにて昼休み休憩
赤倉パークホテルでの夕食。「乾杯!} シャトルバスを待つメンバー

 余談ですが今回の赤倉スキー場は昭和41年に初めて民宿泊で来たスキー場です。その当時の街並みと現在では趣が全く変わっては居ますが、
宿泊した民宿の暖炉や野沢菜、親切な女将さんなど昨日のように思い出します。

 このようなスキーツアーを今後とも継続して頂きたいし、他の会員の皆さんにも是非参加して頂きたいものです。(終わり)


≪田中班(非圧雪班)の報告≫

≪1月22日≫
 先週の大雪の後、雨が降り気温が上がったため春の雪のようでした。

 非圧雪コースや林間もそれほどの新雪がなかったため、皆さんの同意を得て全コースを滑ることにしました。

 チャンピオンコースから渡り廊下を通って、隣の赤倉温泉スキー場にも出向きました。

 私は本日が今シーズン実質初滑りのため、チャンピオンAコースの急斜面の壁はなかなか難儀しました。

 それでも何とか全コースを滑ることができました。
非圧雪班の集合写真
≪1月23日≫
 前夜、良い雪がたっぷり積もっていると思っていたのですが、それほどの積雪ではなかったです。
 本日は妙高前山・登頂班と旧ゲレンデハイクアップ班に分かれて行動しました。

 妙高前山は標高1928m、リフトトップが約1500mなので標高差は400mほどです。滑走距離は標高差1000mと省エネコースです。
 先行した外人さんのトレースをありがたく使わせてもらって1時間30分で山頂を踏むことができました。
 尾根筋になってから数回暴風を受けましたが、以外と穏やかな天候でした。後続の外人さんに写真を撮ってもらって、滝沢尾根をスタートです。

  ブナ林までは順調でしたが、まだ積雪が十分でなく沢が深くてルートを探すのに苦労しました。
 標高約1000mのポイントを何とか見つけて無事スキー場へもどりました。
妙高前山GPS軌道(クリックで拡大) ハイクアップ
もう少しで山頂 妙高前山山頂 レジェンドHさん
上手なKさん 若手のKさん スキー場へもどるポイント

 旧ゲレンデハイクアップ班の写真はありませんが、2時間ほど旧ゲレンデをハイクアップしてBCの醍醐味を味わったそうです。雪質も良く結構楽しんだとのことでした。

 皆さん、ケガもなく大満足の2日間でした。リーダーさんはじめ、参加者の皆さん本当にお疲れさまでした。ありがとうございました。