会山行紀行文
No−T68
グレード:D
2017年
 12/4(月)
曇り時々晴れ
(しのぶやま)
信夫山

275m
参加者 (紀行文) 2253 N/S 
22名 (俳句) 557 T/K
(男性6名・女性16名) (写真) 2253 N/S
≪コースタイム≫
 表記無し
≪紀行文≫

 新潟の天気は悪かったが、磐越自動車道の磐梯山SAでは青空で、磐梯山が綺麗に見えたので安堵して無事に信夫山ガイドセンターに到着。

  (俳句)トンネルを抜けて会津路冬がすみ    (俳句)福島の県都明るく冬晴るる

 2班に別れて、10コースの中の御神坂基本コースをガイドさんの説明を聞きながら歩き、北限の柚子の大木を眺めながら坂道をのぼると羽黒神社・大わらじに通ずる階段がありました。
  (俳句)北限の柚子たわわなり登山口      (俳句)冬木立神の集ひし信夫山

磐梯山SAから望む磐梯山 御神坂基本コースを歩く 羽黒神社・大わらじに通ずる階段


 名月の碑や弁慶の膝かぶ石を見ながら仁王坂を上ると羽黒神社に到着。

 日本一の大わらじにびっくり。
 長さ12m重さ2t。

 また、円相が刻まれた石碑があり円相に額を当てると頭が良くなるとのこと。

 みんながこぞって額をあてて祈願しました。

  (俳句)五十尺ある大わらじ冬空へ
大わらじにびっくりし見上げるメンバー 大わらじの前で集合写真
羽黒神社でガイドの説明を聴く 円相に額を当てて祈願しました。

 仁王坂を下り、さらに御神坂を下ると飼い猫の幸せを祈願するねこ稲荷がありました。

 急な御神坂を下り、皇室ゆかりの黒沼神社や護国神社をみたり、牛をなでたり、四国八十八観音巡りをしてガイドセンターに到着。

  (俳句)京からの皇子(おうじ)をまつる冬の宮   (俳句)六人の僧のお御堂(みどう)散り紅葉  (俳句)落葉道ガイド折々振り返り

珍しいねこ稲荷にお参りしました ねこ稲荷の鳥居 一杯の写真などが張ってありました
羽黒神社の鳥居 まだ紅葉が残っていました 立派な護国神社です
天満宮の“撫で牛”3回撫でると願いが叶う  四国八十八観音巡り 足元のヤマブキもきれい

 平成28年4月にオープンした信夫山ガイドセンターの眺めは素晴らしかった。

 信夫山は福島市の真ん中にぽっこりと浮かぶ小山で皇居ほどの広さで急坂が多かった。

  (俳句)冬うらら県都見おろす野点かな     (俳句)手を振りし若きスタッフ紅葉山
署名活動のポスター  信夫山ガイドセンターにて  信夫山ガイドセンターの展望台

  午後からはフルーツラインにより、予定より早く新潟に到着。

 信夫山山行ではガイドセンターの皆さんのおもてなしの素晴らしさにはびっくり。そして面白い山。
 信夫山山行を企画し導いてくださったリーダーさん、参加者の皆様ありがとうございました
 リンゴもいっぱい買いました