会山行紀行文
No−T72
グレード:E
2017年
 9/16(土)〜19日(火)
オホーツク沿岸鮭遡上とサンゴ草探勝 参加者 (紀行文) 1151 R/N
16名
(男性5名・女性11名) (写真) 1151 R/N
≪コースタイム≫
≪16日(土)≫新潟港(11:45)〜
≪17日(日)≫小樽港(4:30)=増毛=留萌=サロベツ原野=宗谷岬=稚内(泊)
≪18日(月)≫ホテル発(8:00)=紋別(12:30)=オホーツク流氷科学センター見学=(泊)   
≪19日(火)≫ホテル発(7:45)=サロマ湖=卯原内(網走能取湖畔)=新千歳空港(16:00-19:00)〜新潟空港(20:20)
≪紀行文≫
≪16日(土)≫
 新潟港より新造船「あざれあ」後甲板のオープンデッキで顔合わせ兼ミーティング。大いに盛り上がる。

≪17日(日)≫
 台風18号から逃げるように天売・焼尻を遠望しながらオロロンラインを北上する。
 増毛町で運転手交替。その間ニシン漁で栄えたレトロな町増毛を見学。
 特に天塩国(てしおこく)一の豪商と呼ばれた佐渡出身の丸一本間家と最北の酒蔵国稀酒造、高倉健主演の「駅」のロケ地である駅前。
 暑寒別川、信砂川で巨大な鮭の遡上と産卵風景に感動。

 日本一広大なサロベツ原生花園で利尻岳をバックに集合写真。
 運転手さんにお願いして明日の予定である宗谷岬に直行する。
 北海道遺産である宗谷丘陵周氷河地形の国内最大の肉牛牧場に3千頭の牛が草を食む彼方に思いがけずサハリンを望むことができました。日本最北端の岬で地元のホタテ漁師さんと一緒に、生ビールを飲みながら焼きホタテを頂く。                              

≪18日(月)≫
 道内各地は、暴風・波浪・大雨・洪水警報のオンパレードであったが、殆ど台風の影響を受けることなく紋別に到着し、オホーツク流氷科学センターで「クリオネ」等を見学する。

≪19日(火)≫
 台風一過の快晴、海と見間違うサロマ湖で海産物の土産を買い、深紅に染まる卯原内のサンゴ草の大群落を見学し新千歳空港に向かう。
 機上からは右に函館市、左に青森市、秋田市の夜景を楽しむ快適なフライトであった。 

 台風のために会長さんはじめ実行部長さん、家族の方々に多大なるご心配をおかけしましたことをお詫びします。