会山行紀行文
No−T27
グレード:D
2017年
 6/11(日)
晴れ
(ふじまきやま)
藤巻山

  945m
参加者 (紀行文) 2151 M/K 
24名
(男性4名・女性20名) (写真) 2151 M/K
≪コースタイム≫
新潟駅南口(7:20)=中郷I.C=休暇村妙高P(9:45-10:05)…登山口(10:50-55)…尾根上(11:00)…頂上(3等)(12:10-13:10)
…下山口(13:35-40)…休暇村妙高・入浴(13:55-15:05)=中郷I.C(15:20)=新潟駅南口(17:30)
≪紀行文≫
〜〜〜心癒されたトレッキングでした〜〜〜

 晴天と深い緑に恵まれたトレッキングでした。
 中郷インターを過ぎると妙高、火打が間近に見えてワクワクしてきます。
 休暇村妙高でバスを降りて登山準備です。
 休暇村妙高の真後ろに妙高山がかぶさるように聳えています。圧巻の雄姿です。
車窓からの妙高、火打  休暇村妙高前で出発準備  案内板 

 妙高山を背に、駐車場から林道に入って行きます。右手に信越トレイルの山並みを眺めながら、登山口まで50分の行程です。
 林道をタニウツギの花が彩っています。
林道を歩く 妙高山が背後に 信越トレイルを眺めながら
マムシソウ タニウツギ 登山口標識

 登山口からすぐに急登になります。クマに注意の看板が目に入ります。赤く塗られた金属管が木にくくられています。5回叩いていくようにと書かれてあるのが笑いを誘います。カンカンという甲高い音がブナ林に響きます。

 ブナの林を進むこと1時間余り。
 途中の急登で足を滑らすハプニングもありましたが、皆の協力で無事頂上に着きました。

 頂上からの眺望はないのですが、ブナの木々に囲まれて食べる昼食は格別です。
 「藤巻山山頂」の標識からちょっと離れた場所に3等三角点があります。
クマに注意 エンレイソウ ホウチャクソウ
ギンリョウソウ 急登を行く   ブナ林を行く
 ブナに囲まれて昼食
 頂上で集合写真   チゴユリ

 下山は、ブナの緑やその間から見えるツツジの朱色を楽しむ余裕もでてきます。

 休暇村妙高では楽しみの入浴です。3階の浴室からは妙高山が見える筈でしたが、雲がかかって見えません。残念。
 ブナ林の緑に入浴の気持ちよさも加わって心癒されたトレッキングでした。
 リーダーさんと和気あいあいの皆さんに感謝です