会山行紀行文
No−T08
グレード:D
2017年
 3.30(木)
晴れ
(ひなたやま)
日向山

  633m
参加者 (紀行文) 1507 N/O 
24名 (俳句) 555 T/K
(男性6名・女性18名) (写真) 1507 N/O
≪コースタイム≫
新潟駅南口(6:00)=関越道花園IC(9:30)=山の花道駐車場(11:00-11:20)…日向山(11:30-12:40)…琴平神社(13:05)…芦ヶ久保大観音(13:40)
…道の駅果樹公園あしがくぼ(13:50-14:20-)=花園IC(16:00)=新潟駅南口(19:10)
≪紀行文≫

 「日向山」は山と渓谷社「分県登山ガイド」に掲載されていて、山と高原地図では「奥武蔵・秩父」に載っています。
 花園ICを下りてR140を南下してゆくと、個人的には昨年孫と行った宝登山の脇を通る頃、車窓からは秩父の名峰武甲山が北面の侵食面を綺麗な段々模様を見せて見えてきました。
 果たして、目当てのカタクリ・アズマイチゲは咲いているのでしょうか?
 日向山は西部秩父線あしがくぼ駅を基点にしてグルリと周回できますが、今回はトレッキングなので、山の花道まで車で上がります。
 此処の標高は557m。標高差76mの歩きです。

  (俳句)石垣の続き梅咲く登山口

北面からの武甲山 綺麗な侵食面 身支度を整えて オッと!先日降った雪でしょうか

 丸山への分岐との中間点なのでしょうか、東屋がありました
 蝋梅がまだ花を付けていましたが、誰かが「姥蝋梅なので、香がしない」と・・・。
 日当りの少ない箇所には雪の残りがあります。階段状の道を木の根に注意しながら歩くと、山頂に着きました。

  (俳句)青空へ芽吹きの近き木々の道

東屋がありました 蝋梅がまだ花を付けていました 日当りの少ない箇所には残雪が

 山頂の標高は633mでムサシには1m足りないと言うことで展望台を作ったのだと聞きました。
 武蔵に隣接する県としては634mにしたかったのでしょうね。
 まず眼に入った展望台に登る人が多く、展望台からは、武甲山やその左に小持山・大持山 手前の三角は武川岳が望めます。
 設置されている展望盤を観ると様々な山が望めそうで、もっと冬か秋の凜と冷えた日に来て眺めたいものです。

  (俳句)武甲山真向ふ昼餉峯うらら.

まず眼に入った展望台 武甲山
小持山・大持山 手前の三角は武川岳  楽しい昼餉とKさんのお手前を頂きます 
山頂標
展望盤 集合写真

 さて、雪が残っていた割には山頂は暖かく、ゆっくりとした昼餉の後はひたすら下る、下るの下山ルートです。
 今回のトレッキングはDコースとEコースとの選択がありました。
 Eコースは来た道の山の花道駐車場へ軽く戻ってバスで道の駅まで行く。
 Dコースは道の駅(標高≒375m)まで258mを下る。 全員がDコース選択で歩いて下ります。
まずは平坦な雑木林の歩きです 下りにも少し雪が残っている箇所があります 段差と歩幅が合わず、ゆっくりと滑らないように歩きます

 琴平神社にきましたが階段はパスして下からお参りしました。

  (俳句)鹿除けの網破れをり草青む   (俳句)かたくりの道片栗の花はまだ

琴平神社 琴平神社に立つ説明版 アブラチャン(油瀝青)でしょうか?

 琴平神社から更に下り、芦ヶ久保大観音に着きました。

  (俳句)菩薩像武甲と並び風光る  (俳句)谷添ひにひそと明るき山ざくら  (俳句)たんぽぽの咲き山裾の小さき(ちさき)宮
大きな1本の白梅 下りももう少しです。頑張れ! 芦ヶ久保大観音に着きました
芦ヶ久保大観音   せせらぎの音に癒されます!

 (俳句)崖下の里菜の花の花明かり   (俳句)下山して坂多き村犬ふぐり

 Kさんの俳句力には尊敬するばかりです。小さな花、何気ない事象にも言葉が埋められると思い出と記憶に繋がります。

 「日向山」と言う名前の通り、早春の陽だまりトレッキングでした。
 今度機会があれば、何十年振りで武甲山にも登ってみたいと思いました。
 北面は痛々しい感じですが、他の西面、南面で珍しい植生もあるそうで、近隣の山との縦走でとか・・・
 カタクリもアズマイチゲもまだ花は咲いていませんでしたが、楽しいトレッキング山行となりました。
 リーダー始め、参加各位の皆様お世話になりました。