自然保護活動
レポート・紀行文
2017年
 6月18日(日)
岩登り研修会
杉滝岩
(新発田市内ノ倉)
参加者 (レポート)2186 K/K 
4名
(男性4名) (写真)2186 K/K
≪プログラム≫
 7:30 受付開始      8:00 開会式            8:15 基礎技術とクライミングの実践  
12:00 昼食        13:00 危険への対処と実践   15:00 閉会式 解散
≪紀行文≫

 曇り空ですが暑くもなく雨の心配もなさそうで絶好のクライミング日和です。杉滝岩に到着。
 参加者の皆さんはハーネスを装着して腰にはクライミング用具をこれでもかとジャラジャラ付けています。
 この周辺は何度か訪れていますが、まさか自分がこの岩を登るとは想像もしていませんでした。

 スタッフの方々の挨拶、紹介の後、上級者のA班、中級者のB班、初級者のC班 1クラス7〜8名に分かれて講習開始です。
 楽山会からは経験豊富な2名はB班へ私ともう1名はC班へと4名の参加です。 

 C班は杉滝岩の先にある6〜7m程のコンクリート壁へ移動しての道具、システムの理解、結び方と懸垂下降の実践を行いました。
 やはり高いところは怖い!A、B班は垂直にも見える杉滝岩を懸垂下降してるのが見えます。

 一人が2度の懸垂下降の後、昼食となりました。

 午後からは杉滝岩の岩場Cフェースでの懸垂下降や危険個所の通過の仕方、簡易ハーネス、自己確保などの講習を受けました。
 午前中とは比べものにならない岩と高さに身震いし、2重3重の安全チェックが命を守る事を教えて頂きました。
 高所が苦手な私には確かに恐怖心が出ますが、懇切丁寧に細かく、時には注意されしかし手順に沿ったやり方を行えば安全なんだという事を認識出来てなんとか急な下降も出来ました。

 少し遅れての閉会式でしたが、講師の皆さんには本当に感謝しております。
 また来年も、、、?