会山行紀行文
No−137
グレード:C
2017年
 11/5(日)
晴れ
秋季集中登山「榛名山」
掃部ヶ岳コース

1449m
参加者 (紀行文) 2048 Y/N
46名
(男性18名・女性28名) (写真)2048Y/N 1862Y/I
≪コースタイム≫
登山口(10:10)…硯岩(10:35)…掃部ヶ岳(11:30)…昼食(12:10-40)…杖の神峠(13:20)…湖畔の宿公園(14:10)
≪紀行文≫
〜〜〜登山日和の中、変化ある山歩きを楽しむ〜〜〜

 今日は、新潟楽山会恒例の秋季集中登山。今年は、榛名山域6コースを参加数156名での親睦登山です。
 夜も明けぬような暗い中、「お早う!」の明るい声で、コース毎のバスに乗り込み新潟駅南を出発する。
 私の参加コースは、榛名山域の最高峰掃部ヶ岳を46名で縦走します

 高速道でのトイレタイムは、お互いの近況報告の社交場となり大切なひと時、長蛇の列も何のその、「久しぶり! 元気にしてた? 山へ行ってる? 膝は大丈夫?」・・等々あちらこちらから元気な声が飛び交う

 一般道に入り、両脇を秋色に彩られた伊香保温泉街を抜け、メロディラインに入ると榛名の外輪山、榛名湖が車窓から見え隠れする。

 駐車場で手早く身支度を済ませ登山口へと向かう。標高差354mの山頂へのスタート。
駐車場で身支度 登山口へと向かう ネェ〜チョット!見返り美人揃い

 登山道は樹林帯の中、腐葉土を敷き詰めたフカフカ道を快適に歩く
 硯岩の分岐に出合い、木の根道の急登を上がると、眼下に榛名湖、正面に榛名富士が一望できる。
快適な登山道 硯岩の急登 枯れ枝に霜、絵になりますネ 
硯岩から榛名湖と榛名富士 駐車場から見上げ観る硯岩 分岐点

 分岐まで戻り丸太で土留めされた階段を上がる。この階段、土が流されて足場不安定、かなり大変でした。
 ふと見上げると、青空は高く、残り少ない秋を彩る木々が日射しを受けて輝いています。

 行く手は、先頭を歩くリーダーの姿は見えず、46名の長蛇の列が続きます
 登山道で私達に会われた方、大勢でしたのでご迷惑をお掛けしたと思います。
 快く対応して下さったことに感謝いたします。有難うございました。

 長い階段を上がりきると、掃部ヶ岳の山頂へ。 山頂は狭く、ゆっくりする間もなく下山。
秋風情を楽しみながらの歩きです 長〜い階段・・・ウ〜ン歩きにくい 掃部ヶ岳、山頂直下「着いたよ〜」の声が
掃部ヶ岳山頂、満員です 山頂の標識、読めますか? 山頂からの激下り

 山頂からは激下り。笹に覆われた足元は見えないし、何よりも滑りそう。
 リーダーの指示「気を付けてね〜ゆっくりで良いから・・・」両脇の笹、木々の助けを借り、足元を確認しながらの下りです。
 途中、広い所で昼食とする
賑やかでススキもビックリ! キレイ!シャラ(夏椿の幹)です 地蔵岩
暖かい日射しの中、ランチタイム
お腹は重く、ザックは軽く。杖の神峠へ向う 昼食後明るい日差しの下、集合写真(全員揃っていませんが)です

 昼食を済ませ、杖の神峠へ向かう道も激下り。上りとは違った緊張感という冷や汗、そんな中、地蔵岩、耳岩等が緊張を和らげてくれる。 
 分かりますか?耳岩です  耳岩の下を歩く  遠くに榛名湖が見えます

 緩やかな登山道に変わると、縦走のゴール地点、杖の神峠の石仏が私達を迎えてくれる。

 峠から駐車場までの長い林道歩きを終え、全員集会のセレモニーに参加する。

 小春日和の中、リーダー、そして共に歩いたメンバーの皆さん、有難うございました。とても楽しい山歩きでした。
杖の神峠に鎮座する石仏 
 長〜い林道歩き  杖の神峠で全員揃っての集合写真
 青空に紅葉。山日和でした。 下山後の全体集会