会山行紀行文
No−094
グレード:B
2017年
 8/26(土)〜27(日)
天候:下記記載
(ちょうかいさん)
鳥海山

  2229m
参加者 (紀行文) 1907 M/E 
12名
(男性9名・女性3名) (写真) 1907 M/E
≪コースタイム≫
≪26日:晴れ一時雨≫
 新潟駅南口(6:00)=祓川登山口(11:06)…カラ滝手前…鳥海山神社(11:40-12:00)…赤滝…登山口(13:25)=法体の滝(13:50-14:20)
 =猿倉温泉鳥海荘(15:30)(泊)
≪27日:快晴≫
 宿舎(4:00)=祓川登山口(4:30)…賽の河原(5:25)…七ツ釜避難小屋(6:15-6:30)(朝食)…氷の薬師(8:15)…七高山(9:40)…鳥海山神社(10:15)
 …新山…神社(11:15-11:45)(昼食)…七五三掛(13:00)…御浜小屋(14:00)…鉾立…登山口(16:15)=新潟駅南口(20:15)
≪紀行文≫
〜〜〜年に数回しかない好条件に遭遇〜〜〜

≪26日≫
  新潟駅6:00に出発、聖籠・新発田ICで参加者を乗せ、道の駅「まほろばの里」、「シャリン」、「鳥海」で休憩をとり11:00に祓川登山口に到着した。
  今年は、鳥海山の足慣らしとして「鳥海山滝巡り」を計画した。竜ケ原湿原に入りまず展望台へ、周辺の景色を見た後、カラ滝に向かうが、前日までの豪雨で手前の沢の徒渉ができず引き返した。
 鳥海山神社で昼食。ここには中程度の「出壺」(清水の湧き出し口)があり、参加者はその冷たさ、うまさに驚いていた。
龍ヶ原湿原からの鳥海山 龍ヶ原湿原展望台 鳥海山神社で昼食・出発準備

 その後、赤滝に向かう。2方向からの滝が一カ所で合流している。
 竜ケ原湿原は登山口の近くにあり遊歩道も整備され、見所も多いが、七高山へ急ぐため素通りされている。
赤滝 竜ケ原湿原

 登山口に戻り、バスで法体の滝へ移動、豪雨後で水量も多く迫力満点であった。

 カラ滝を見れなかったのと法体の滝で雨が降り出し15:30に宿舎に入り、温泉に浸かり、口汚しを行い、夕食では楽しく交歓を行った。

 翌日には七高山への途中、、七ツ釜の滝も見た。
法体の滝 猿倉温泉鳥海荘の夕食  食堂からの鳥海山 

≪27日≫
 宿舎を4:00に出発、4:30から登山開始。天候は雲一つない快晴。冷涼なオホーツク海高気圧に覆われ涼風つき、快適な登山日和となった。
 積雪量が多かったようで、雪渓近くの夏路は消雪直後のよう。
 植物は芽吹いたばかりであった。お花は春・夏・秋とオールキャストの揃い踏みの状態。
 また、360°の大展望を満喫できた。

 氷の薬師周辺にはブルーベリーが多く、ちょうど熟していたので試食した。甘酸っぱく美味しかった。

 順調に高度を上げて行ったが例年になく登山客が多い。トレイルランの方々も混じっている。

 頂上では登山客が溢れかえっていた。新山、千蛇谷コース、外輪山コースの登山道はアリの行列状態。その理由は、今年の秋田地方は積雪量
が多かったことと、雨が多く入山できる日が非常に少なかった由。加えて、モンベル主催のカヌー・バイク・トレールランの大会が開催されており、
鳥海山神社がゴールとなっていた。参加者は110名、スタッフ約50名が入山していた。

 七高山から神社への下山路は、歩きやすい路を上りの者に独占され難渋した。

 新山へは精鋭8名がアタック。コースタイム1時間のところを45分で帰って来た。立派、立派!!

 すぐに下山しようとしたが、千蛇谷コースは登りでアリの行列。早めに昼食をとり、やや少なくなったのを見定め出発したが、登り・トレールランの下りで、我々のスピードは一向に上がらない。
賽の河原雪渓下部 御田の雪渓・湿原
大雪路下部
新山のアリの行列 七高山頂上で

 予定時刻より2時間15分遅れて下山した。しかし、遅れた分、美しい景色・花々を満喫した。

 このため、入浴は中止。帰路についた。新潟には約45分遅れで帰着した。

 鳥海山は独立峰で日本海からの風が強い。
 風がやむとガスが発生するという厄介な山で、気象的に安定するのは8月の下旬〜9月とのこと。

 今回は年に数回しかない好条件に遭遇した。満足、満足!!
初めて見た「オニシオガマ」 一番好きな「リンドウ」