会山行紀行文
No−021
グレード:C
2017年
 4/2(日)
晴れ
春季集中登山弥彦山
雨乞山コース

参加者 (紀行文) 2070 S/F 
40名
(男性10名・女性30名) (写真) 2070 S/F
≪コースタイム≫
猿ヶ馬場(9:10-9:15)…雨乞山(9:35-9:45)…能登見平(10:40-10:45)…弥彦山(11:20-11:25)…9合目トイレ…大平園地(12:00-13:05)
…多宝山(13:25-13:35)…天神城址(14:50)…丸小山公園(15:25)…駐車場(15:30)
≪紀行文≫
〜〜〜40人ものメンバーで楽しく歩く〜〜〜

 恒例の春季集中登山「雨乞山コース」に参加。
 空模様も穏やかな青空が広がり最高のコンディションで言うことなし…、しかしメンバー何と40名と大変な人数となった。
 一席の余地もないバスに揺られ、登山口の猿ケ馬場に到着。
 時折猛スピードの車が行きかう中、登山準備を済ませ雨乞山に向け出発。
 いきなりの急登が2ヶ所あったもののほぼ予定通りの時間で到着し、お色直しを含めた休憩となった。
猿ケ馬場にて準備 雨乞山を目指して急登に挑む 雨乞山山頂(遠くに目指す弥彦山)

 雨乞山を後に足並みの揃った長い縦列が動く。滑りやすい急斜面を幾度か味わい、八枚沢からの分岐点を過ぎ途中見晴らしの良い尾根で休憩。そして裏参道からの合流点を過ぎるて能登見平に到着。
 能登見平には裏参道コース組や八枚沢コース組と我がコース組とで大賑わいとなった。
目の前にそびえる弥彦に向かって歩く 途中見晴らしの良い尾根で休憩 能登見平で休憩

 八枚沢コース組が出発して間もなく、我々も出発。ここから展望台まではとても滑りやすい道だが今日は登りだけなので幾らかは楽。
 展望台に着くと日本海や遠く残雪が光る米山が望めた。
 展望台からは雪解けの泥んこ道を登り、弥彦山頂(奥宮)に到着。ここも当然ながら楽山会のメンバーでごった返し状態。
 集合写真を撮り、目的地「大平遊園」に向かった。
能登見平を出発
展望台から観る日本海と遠く米山? 大勢で撮った集合写真(皆元気いっぱいです)

 弥彦山頂から大平園地に向かう途中、女性陣がトイレに向かうため眼下に広がる日本海と遠くに見える佐渡の遠望を楽しんだ。
 大平園地に向かう登山道は楽山会の長い列が続いていた。
 大平園地では各コースごとに円陣を組み昼食タイムとなったが、我がグループ40名の為綺麗な円陣は組めなかった。それでも暖かい日差しを浴びた楽しいひと時を過ごすことが出来た。
ケーブル降り場から観た日本海と佐渡 大平園地に向かう 大平園地に到着間近な先行グループ
大平園地ではコースごとに集まり昼食

 昼食タイム終了後、集会が開かれ会長の挨拶、新人紹介などがあった。
昼食終了後の集会模様
本部役を担われた石井さんと田中さん 端保会長の挨拶 新人紹介(自己紹介)

 集会終了後、多宝山、石瀬峠、天神山経由で下山口の岩室丸小山公園に向かった。
 食事直後の多宝山への登りは少々きつめではあったものの皆さん元気に登られた。
 山頂は楽山会のメンバーで大混雑でリーダーからの「出発!」がなかなか伝わらい模様。
 何せ40人、やっと人数確認を終えて出発、山頂からしばらくは残雪の登山道を進んだが、途中からは雪解けの泥んこ道に閉口する。。
多宝山に向かう  多宝山山頂は大混雑 残雪残る登山道を下山

 多宝山から一気に下り降りると石瀬峠。ここでも大混雑で某コースではトイレ中の数人を残して出発してしまったようだ。
 我がコースは人数確認後天神山目指して出発。天神山本丸跡を含め数回のアップダウンを繰り返し下山口の丸小山公園に無事全員が降りることが出来た。    
石瀬峠にも楽山会メンバー   天神山山頂 丸小山公園に無事下山

 40人ものメンバーで無事歩ききれるか心配したものの、最後まで足並みが揃いほぼ時間通りに下山でき安堵。
 メンバー各位や本部役のお二人に感謝し文末とします。  
≪元気と励ましをくれた花々≫