会山行紀行文
No−T62
グレード:E
2016年
 11.04(金)
曇り後雨
(いやひこじんじゃ)(すずきがいけ
伊夜日子神社・鱸ヶ池
  
参加者 (紀行文) 1861 K/Y 
5名
(男性2名・女性3名) (写真) 1861 K/Y
≪コースタイム≫
村上駅前バス停(9:19)=瀬波温泉バス停(9:26)…伊夜日子神社(9:40)…鱸ヶ池周回(10:00-11:15)…70数mの頂上(11:35-12:10)…
坂町鼠ヶ関道(12:30)…岩船港鮮魚センター(12:50-13:30)…村上市民会館前バス停(13:42)…村上駅(14:57)
≪紀行文≫

 参加申込者が少人数だったので、JR線と路線バスで瀬波温泉に行くことにしました。
 そうしたアプローチ方法の変更などもあって、参加の取り消しがあり、最終的には「お誘い山行」として5人で実施しました。
 前日までの天気予報では朝のうちは雨が残りそうな雰囲気だったので、長靴とこうもり傘が便利ですよと皆さんに電話しました。

 村上駅に降りると空は厚い雲に覆われてはいたものの、頭の上に雨粒が落ちることはなく、鱸ヶ池の周回や頂上と称する丘の上での昼食は日差しの中で行えました。

 人数が少ないこともあって、速やかに行程が進行し、予定より1時間早く岩船港鮮魚センターに行き、落ち着くことが出来ました。
 本来は時間が余れば道玄池も覗こうかと思っていましたが、県道3号線(坂町鼠ヶ関道)に降りた頃から風が強まり、雲も出てきたので、早目に村上駅に戻ることにしました。

 早目に行程を切り上げた判断はズバリ的中し、村上駅に向かうバスに乗って1〜2分後には雨が降り出し、村上駅に着いた時にはかなりの雨脚になっていました。
 村上駅に着いたのは14時少し前。しかし、14時台に電車が無く、結局は当初予定の15時15分の電車まで待つことになりました。
 のんびりと過ごした一日でした。

 瀬波温泉バス停に降り、先ずは温泉広場に向かいました。温泉広場には、もうもうと湯気を噴出している噴湯塔と伊夜日子神社があります。
噴湯塔の下には温泉卵を作る木製の湯戸井と卵を入れる籠が用意されています。ちなみに、使用は自由です。
温泉広場 噴湯塔 温泉卵を作る湯戸井と卵入れの籠

 温泉広場の噴湯塔の裏側で、広場から5〜6m程上がった斜面に伊夜日子神社が祀られています。
 伊夜日子神社の奥ノ院には、伊夜日子神社の右脇の急な石段を登るか、回り道をして行くかの方法があります。
 石段の高さは50m弱ですがとても急です。石段の下で、石段をみんなで見上げてどうするか相談しました。そしてガンバって石段を登ろうということになりました。
 しっかり手すりに捕まって、足元だけを見て、決して後ろは振り向かずに登りました。登り終わって下を見ると、足の裏がムズムズするくらい急です。
伊夜日子神社 奥ノ院に向かう石段 石段を上から見下ろす

 奥ノ院には、鳴らすと幸せになれるという「龍神の鐘」が下がっています。青銅製で青緑の鐘が奥ノ院右側に3個あります。
 奥ノ院から鱸ヶ池に向かう遊歩道は、下り始めは急傾斜の階段になっています。
奥ノ院、右に「龍神の鐘」 鱸ヶ池への階段、最初は急です 少し下ると遊歩道はなだらかに

 遊歩道を降りきると鱸ヶ池です。鱸ヶ池は入り江が多く全体を見渡せないので、見える範囲ではさして大きくは感じません。
 鱸ヶ池の周りには遊歩道が整備されていて池を周回できます。
 池の入り江は入り組んでおり、遊歩道はその入り江を忠実にトレースしているので、そこそこ距離があり、歩きでがあります。
鱸ヶ池 遊歩道で鱸ヶ池を周回(1) 遊歩道で鱸ヶ池を周回(2)

 時折日が差し、美人ライトに照らされた紅葉を眺めながら鱸ヶ池を一周し、周回始まりの場所に戻ってきました。
 ゆっくり歩いて一周1時間ちょいでした。
鱸ヶ池周りの紅葉(1) 鱸ヶ池周りの紅葉(2) 周回の出発点に戻りました

 さぁ、次は山登りです。何の山頂か分かりませんが、「山頂」という案内標識が建ててあるのでとにかく山頂に向かいます。
 登り付きの階段は結構急です。頂上の標高は70数m、登りの高さは60mほどです。
急な階段を上ります 案内標識は右が頂上と示しています ガンバって頂上に向かいます

 何の頂上かは分かりませんが、とにかく頂上に立ちました。頂上からは海側がとても良く開けていて気持ちがいいです。
 時間的にも頃合いなので、頂上でお昼にしました。頂上そのものは海風が強く吹き付けているので、少し下場の風が避けられる場所で、倒木に腰掛けてお昼を摂りました。
山頂が見えてきました。 山頂からは海岸が見えます 山頂から少し下がって昼食

 昼食後は海が良く見える海側の遊歩道に向かいました。頂上からの下り始めは、これまた急な階段です。
 海側の遊歩道のピークに登り上がると、海側がとても良く開けます。
頂上から急な階段を下る 海側の遊歩道のピークに向かって登ります ピークから海側の眺め

 右手に日本海を眺めながら、海側の遊歩道を下って行きます。
 この遊歩道が下り着くところは県道3号線(坂町鼠ヶ関道)から20m程鱸ヶ池側に入った路上です。
 下山後は県道3号線をぶらぶら歩いて岩船港鮮魚センターに行きました。所要期間はゆっくり歩きで20分です。
                                             (おわり)
海側遊歩道、右が海側 海側遊歩道、海側に手摺が続きます 海側遊歩道から路上への降り口