会山行紀行文 2016年
 10/25(火)
快晴
(さるがばばやま)(あらじょうやま)(うすがもりやま)
猿ヶ馬場山・荒城山・臼ヶ森山
 202m  357m   234m
参加者 (紀行文) 1914 E/S
2名
(男性1名)(女性1名) (写真) 1914 E/S
≪コースタイム≫
新津(6:50)=米倉有機資源センター先砂防ダム(8:05)…猿ヶ馬場山(8:36)…76番鉄塔(9:22)…荒城山(9:37-9:55)…76番鉄塔(10:05)
…巡視路分岐(10:14)…林道(10:30)…臼ヶ森山登山口(10:35)…臼ヶ森山々頂(10:59-12:22)…登山口(12:37)
…砂防ダム(13:10-13:25)=新津(14:30)
≪紀行文≫

 今年の年男として干支の山に3座登るのが目標で残りの1座に新発田市に有る猿ヶ馬場山に登る事にしました。此の山一つでは時間が余るのでついでに近くの山、荒城山、臼ヶ森山と三山の周回コースを歩く事にしました。
 赤谷方向に車を進め米倉集落から有機資源センターを目指しセンター横の林道を少し進んだ行き止まりの砂防ダム迄車を入れました。

 此処が登山口で小さな川沿いの道や杉林の中や小川を3度程渡り猿ヶ馬場山と荒城山との鞍部に着きます。

 此処より右に刈り払って有る尾根を登り最後は藪っぽい所を少し登ると猿ヶ馬場山の山頂です。周りは藪で見透視が無く又山頂の目
印も無く1番高い所を山頂と決めました。
砂防ダム 登山口 此処より登ります 小川を渡り
猿ヶ馬場山に登ります 猿の付く山3座目 ここを山頂とします 76番鉄塔を目指して

 鞍部に下り直ぐ先より送電線の巡視路を歩き76番鉄塔を目指します。
 沢の急登を進むと斜面の木に自転車が掛けて有りました。こんな道の悪い所まで誰が何の目的で自転車を掛けたのでしょうか。
巡視路 こんな山の中に自転車が 巡視路 76番鉄塔は近い

 尾根の鞍部の先に76番鉄塔が有り此処より急な藪尾根を木につかまり登ります。
 山頂は狭く3等三角点が有り又立ち木も有り見晴はあまり有りません。
76番鉄塔 此処より荒城山へ 藪の登り 藪の急登
荒城山の3等三角点 荒城山々頂で 下山

 下山の時鉄塔迄の下りは急坂で木につかまり慎重に下ります。
 鉄塔の有る尾根よりの下りは巡視路ですので歩き易いです。
 77番鉄塔への案内板より巡視路と別れます。
下山 荒城山と76番鉄塔 巡視路より分かれます

 林道までの道はは刈り払いがされて居ず藪道です。

 林道に出ると直ぐ先に鎖で通行止めになって居ましたがクサリの下を潜り臼ヶ森の登山口に着きました。
 道は良く整備されていて直ぐ近くの斜面にカモシカがこちらを見つめて居ました。
林道への藪道 林道の通行禁止のクサリ
臼ヶ森山 臼ヶ森山登山口 .臼ヶ森山へ.

 急な階段を鞍部迄登り直ぐ先の巻道の分岐を過ぎ急登をひと登りで少し広めの山頂に着きました。
 山頂には祠も有り二王子岳が正面に見えます。
 お日様を背に受け1時間余りゆっくり昼食タイムを取りました。
カモシカが見ています 臼ヶ森山々頂 山頂から二王子岳

 後は登山口まで下りて車の有る所まで林道歩きです。
眼下に小学校 山頂を後に 落ち葉の林道を歩く

 林道の途中には扉が有り周りの柵の針金には電流が通っているので危険です。
 扉には電流は通って居ないので慎重に扉を開け又締めて歩きます。
 途中山の中で猿を見かけましたが猿に農作物を荒らされない為の手立てでしょう。

 30分余り歩き車の有る砂防ダムに着きました。
 日暮れも早くなったので遠くの山など時間の掛かる山には行けず此れからは今日みたいに近くの里山歩きが多くなる事でしょう。 (おわり)
電流柵の扉 扉には電流は流れて居ません 猿対策の電流の柵 無事車の所へ