会山行紀行文 2016年
 11/7(月)
晴れ
(のすばり)
野須張
903m
参加者 (紀行文) 1914 E/S
7名
(男性3名・女性4名) (写真) 1914 E/S
≪コースタイム≫
道の駅阿賀の里(8:00)=石戸集落登山口(8:15)…水場分岐(10:15)…最後のピーク(10:50)…山頂(11:04〜12:28)…水場(13:00)
…登山口(14:40)=道の駅阿賀の里(14:55)
≪紀行文≫

 野須張は五頭山塊の南部に位置し菱ヶ岳から宝珠山への縦走路に有ります。
 3年前会山行でTリーダーの計画が有り参加申し込みしたのですが悪天候の為中止になったコースです。でも一度は歩いて見たいコースなので高立山の仲間と歩いて来ました。

 道の駅で集合、2台の車に分乗して登山口の石戸集落に向かいます。
 登山口には駐車場などは有りませんが路肩の広い所に3〜4台の駐車スペースが有るので其処に車を停め此処より歩きます。

 山ノ神を右に見て少し登山道を登ると荒れた林道を横切り此処より本格的な山登りになります。
登山開始 山ノ神 林道を横切り山道へ

 途中の尾根からは眼下にゴルフ場が見えます。又登山道からは紅葉した木も少しは見られます。
 何度かヘツリ道や尾根への登りを繰り返し水場分岐に着きます。此処より最後のピークへの急登が始まり途中立ち休みを何度か入れてピークを目指します。
 山の上の方はブナの葉っぱも殆ど落ち登山道を埋めて急な登りで落葉の為足の踏ん張りが利きかず滑ります。
 余り歩く人も少ないので登山道には段も無く下山の時は転び落ちないように注意が必要です。
落ち葉で滑る 何が見えますか? 眼下にゴルフ場
紅葉を眺めて 
紅葉の中を   ヘツリ道 

 ブナの葉っぱの殆ど落ちたピークからは今日の目的の山が見えますがまだまだ遠そうです。
水場分岐 咲花温泉が見えた 木の間越に山頂 まだ大分掛かりそう

 最後は緩い尾根の笹原の中の登山道を登り山頂に着きました。
 山頂は平らでやや広く3等三角点が有り目の前に笠菅山、その後ろに棒掛山、遠くに少し冠雪した飯豊連峰が見えます。
 山頂はもう少し 少し冠雪した飯豊連峰  
 
 お天気も良く汗も大分書いたので全員背中をお日様に向けて昼食にしました。

 此れからはお日様が恋しくなる季節で1時間余りも背中を温め衣類の汗も乾きました。

 五頭山、菱ヶ岳の縦走をする人は多いけど此方まで縦走する人は余り居ません。
 今日もお天気は良いのですが誰も縦走する人は居ず静かな山を楽しむ事が出来ました。
山頂到着(上:3等三角点) 少し広い山頂にて  笠菅山 後ろに棒掛山

 下山は落ち葉が滑るので転ばないように注意して途中の水場にも寄って見ました。

 もう少し綺麗な紅葉を見れるかと思いましたが少し赤色が弱い紅葉でした。

                                             (おわり)
 下山開始  下山  水場
 下山して来たピークを振り返る  下山  紅葉
紅葉   下山  無事下山しました