会山行紀行文 2016年
 3.4(金)
晴れ
(かさみね)
笠峰
484m
参加者 (紀行文) 1914 E/S
7名
(男性3名・女性4名) (写真) 1914 E/S
≪コースタイム≫
新津(7:15)=加茂市上高柳(8:20)…登山口(8:52)…送電線鉄塔(9:20)…目印の松(10:06)…山頂(10:35-11:46)…送電線鉄塔
…上高柳(13:25)=七谷コミセン入浴=新津(15:30)
≪紀行文≫
〜〜〜お天気も良くゆっくりと歩いた〜〜〜

 久しぶりに晴れマークになったのでワカン初めての人と加茂市の笠峰へ練習を兼ねて登って来ました。
 上高柳の集落の除雪終点の最後の民家の先で車を停めます。
 家の主人が犬の散歩から帰って来た所で笠峰に登ると言ったらトレースは無いと言われました。又今年は雪が少なく例年の半分位だそうです。
 最初からワカンを着けて田んぼの中の林道を歩きます。
 橋を渡った直ぐ先が登山口で杉林の中を少し歩き斜面に取り付き送電線の鉄塔を目指します。
除雪終点 田んぼの中の林道歩き 登山口


 鉄塔の直ぐ上の林道を左に少し進み右の尾根に取り付きます。

 気温が高いのでザクザクの雪の急斜面を登ります。
目印の送電線鉄塔 尾根に取り付きます 尾根は直ぐそこ


 尾根に出て少し登ると目印の松の木が有りました。
 此処より緩い登りの尾根歩きで小さなピークを越え急斜面を登れば山頂です。

 お天気は良いのですが眺望は余り良く無く、遠くの山も見えず残念です。

 風も無く日差しも温かい我々だけの貸し切りの山頂で持参のスコップでテーブルを作り背に温かい日光を浴びながら宝蔵山を眺め少し早いですが昼ご飯です。
目印の松の木 袴腰山が見えます 雪が少なく藪っぽい所を進みます
 山頂直ぐ下の急登  山頂に着いた 山頂
粟ヶ岳 宝蔵山
袴腰山方面 背に陽お浴びてランチタイム 下山開始

 此の山は雪の時危険個所も無くスノーシュやワカンの練習には適した山ですが今年は雪が少なく藪っぽい所も少し有りました。
 下山の頃になると雪も緩み歩き辛いですがでも雪山の下山は楽しいです。
マンサクが咲いていた 下山 林道を下山

 登山口の林道に着くと朝は無かったスキーの跡が有りました。
 車の所に着く頃男性がスキーで下りて来ました。 林道の終点まで行って来たそうです。
 初めてのワカンの人も今日はお天気も良くゆっくりと歩いたので満足して貰う事が出来た事とと思います。    (おわり)
登山口に着く 林道歩き スキーで帰って来た人